冒険の始まりと少女 ページ5
次の日、目が覚めた私はベッドから降りてブーツを履き、朝日が眩しい外へ出た。
あのあと私は…ひとつ、決めたことがある。
花京院「おはようございます!A!」
A「おはよう!花京院!」
『正体』を知られてはまずい。私は『演じる』事にした。彼らと同じ、『人間』の少女を…。
こうやって安心させてそのうち必ず…
殺す…。
ポルナレフ「おいどうした?早く行こうぜ!」
待ってなさい…愚かな『人間た達…。『彼』が手を下す必要もなく私が殺してあげるわ。
A「今行くよー!」
私は走り出した。
車の中にて
A「そう言えば、ここってどの辺なの?」
ジョセフ「そうじゃな…。もうすぐインドかのぅ…?」
アヴドゥル「ええ。そろそろですよ!」
なんでテンション高いのよ…。アヴドゥルだっけ?
A「インド…。」
『あのコンビ』…苦手なのよね…出会わないようにしておきましょ。
承太郎「そういやお前、今朝から何も食ってねえが…よかったのか?」
そう言えば…何も食べてないわね…。
お腹空いた…。(*´﹃`*)ジュルリ←
都合よくレストランに寄ってくれたわ。気が利くじゃない。『人間』の癖に。
ジョセフ「さあ、食べなさい。」
バクシーシで(。´-д-)疲れた。。
あのまま脱出出来なかったらその場で爆死ー死する所だったわ…。←
そんなことより食事よ!
A「ŧ‹"ŧ‹"(o'ч'o)ŧ‹"ŧ‹"」
花京院「なんか…」
アヴドゥル「あぁ。」
ジョセフ「そうじゃのぅ…。」
承太郎「激しく同意だぜ…。」
何の話をしているの?早くしないと私が全部食べちゃうわよ?←
花京院「美味しそうに食べますね…。」
何を言ってるのこの『人間』…。←
そんなの言われなくたってわかってるわよ←
『彼』が言ってくれたもの。(`・ω・´)ドャッ←
ポルナレフはまだ帰って来ないの?何をやっているのよ愚図!←ひでえや!by作者
A「ちょっと見てくるね!」
トイレに様子を見に行ってみると、ポルナレフは
A「ポルナレフ!!!!何をしているの!早く逃げないと!殺されるわよ!」
ポルナレフはぽかんとしている。
何も知らないはずの少女が何故…?
という顔だ。
ポルナレフ「何言って…((A「ポルナレフ!!!!」ッ!」
睨みつけて言う。
A「私の『命令』が…聞けないっての…?」
ポルナレフ「お前…まさか…!」
彼が気付いたところで、逃げる。
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌詞無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2018年5月12日 22時