元気な子に恋をした【狗巻棘】

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｢大丈夫か〜？野薔薇ちゃん｣

釘｢助けて！A！｣

｢言われなくとも！｣


ドガッ


パ｢うっ！いってぇぇぇぇ！｣

｢隙ありすぎー｣

釘｢ありがとう｣

｢大丈夫〜？｣

棘｢ツナツナ｣

やりすぎ…と苦笑いで言う棘。

パ｢特級に回し蹴りされる俺の身にもなってみろよ！｣

半泣きで腰をさすりながらこっちを見てくるパンダに思わず笑いが零れてしまう

棘｢･･･｣

真｢棘？｣

棘｢？？｣

真｢ははーん？｣

とニヤニヤしながら狗巻を見つめる禅院。


五｢おーい！A〜｣

｢ん？何ですか？｣

五｢手合わせ中だけど任務入ったよ〜｣

｢えー、やだぁ｣

五｢大丈夫！2人だから！｣

｢誰？｣

五｢ゆ・う・じ☆｣

虎｢えっ！俺？｣

五｢うん｣

｢ならちゃちゃっと済ませますか！｣

五｢大丈夫？｣

｢全然大丈夫！俺、最強だから｣

五｢おぉ♪｣

虎｢なら俺行かなくていいじゃーん｣

五｢ちょっとね、｣

｢なんだよ〜｣

虎｢なんだよ〜｣

ちょいちょいと五条さんに詰め寄る2人

棘｢･･･｣

むす〜と悠仁を睨んでる狗巻に気づいてパンダが

パ｢まぁまぁ！なら早く行っちゃってよ！｣

｢むむむ、わかった。行くぞ悠仁｣

宿｢くふふっ｣

五｢･･･まぁ、上手くやってよ｣



｢ほいほーい｣

ヒュンと飛んでいくAに何とかついて行く虎杖。






五｢おぉ、行ったな｣

棘｢おかか、おかか、｣

僕が行きたかった･･･と五条さんに訴える狗巻

五｢何？棘ってAの事好きなの？｣

棘｢すっ！？////おかか！おかか！おかか〜｣

顔を赤くしながら首をブンブンしてとても動揺しながら否定する

釘｢いや、隠すの下手すぎでしょ｣

パ｢みんな分かっちゃうよな｣

伏｢みんな応援してますよ、悠仁は知りませんが｣

真｢そうそう！頑張れよ！｣

棘｢しゃけ･･･////｣



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