元気な子に恋をした【狗巻棘】

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次の日

｢あ、棘だ。｣

真希と教室に向かっている途中、Aが棘を見つけた。

｢おぉぉぉぉい！！棘ぇぇぇぇ！｣

走りながら大声で棘の名前を呼ぶ

棘｢ツナツナ、｣

疲れているのか何やら元気がない←昨日めちゃくちゃいじられた

｢大丈夫？棘元気無いね！！｣

パ｢おい、Aうるさい｣

真｢うるさー｣

｢ごめんごめん☆｣

ゴチっ

｢あだ、久しぶりの鉄拳！｣

真｢もう1発喰らう？｣

｢遠慮しマース｣


2人でコントのような言い合いをしているとパンダが棘に耳打ちをしていた

パ｢あの作戦は？｣

棘｢お、おかかぁぁ、｣

パ｢ほら、頑張れよ！｣

棘｢しゃけ｣

実は、昨日話した後に五条先生から連絡が来たのだ。


五条先生あ、そういえば言い忘れてたけど、女の子にモテる方法もう一個あるよ。

棘何ですか!?

五条先生力が強い事を見せること!!

棘ありがとうございます!

五条先生頑張ってね〜( Ü )


棘(`･ω･´b


だ、そうなのでそれをパンダに話し、色々頑張るらしい。


まず一個目。

｢ってかさー今日は昨日買ったイチゴジャム何ですよ！！｣

そう、いつもAは真希との待ち合わせ時間ギリギリなので朝ごはんは教室で食べると言うこれまた随分あたおかな事をしてますけど、

今日はトーストとまだ開いていないイチゴジャムが机に置いてあった。

｢っしゃ！なら早速…｣

目をキラキラさせながらイチゴジャムを開けようとすると、





開かない。


そう、









＿人人人人人人人人＿
＞開かないのである＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣




｢やべ、あかねぇ、｣

んぐぐぐ、と顔を赤くさせイチゴジャムと奮闘しているがイチゴジャムも開かない。

そして馬鹿なAがたどり着いた答えが








｢壊すか｣









は？








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