元気な子に恋をした【狗巻棘】

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かと言っても、海豹達はまだ倒してるからー、

俺自身だぜ☆←

｢棘〜大丈夫か！｣

棘｢しゃ、しゃk･･･し、｣

しゃけって言いたいんだろうなぁ、

なのに呪霊が攻撃してきてめっちゃ大変そう･･･

｢棘！俺が近距離で戦う！だから遠くからでも呪言を！｣

棘｢しゃけ！明太子！｣

ありがとうと伝えて遠くに移動する



･･･確かに強いな、この呪霊


｢･･･！！がはっ、｣

やべ、考え事してたら殴られた･･･

棘の事考えてたわ←


すると棘が

棘｢すじこ！しゃけ！！｣

呪言を出すのでもうちょい近くに来て欲しいらしい

移動させると

俺より前に出た棘と目が合った。

ニコッと笑ってくれた。

その笑顔はほんとに美しいものだった。

その笑顔は一瞬で。

また真剣な美しいのでは無く、とてもかっこいいものになった。




何言ってんだ←


はぁ、隅に来たけど、どうやって回復しますかねぇ、

水母は本人だとあまり聞かないのよな、

効くっちゃ効くけど、バカ効率悪いんだよな、


とりあえずさぁ、

腹減った。

なんか持ってない？

誰か、

いっその事鮫締めてフカヒレ食おうかな←

嘘嘘、

さすがにしないわw

そう言ってると、倒せたのか水黽達がこっちに来た

｢お疲れ〜！ありがとうね！｣

ニコッとするとみんなが満足したのかすぅーー、と戻って行った。

あとは棘の所なんだけど、


終わりそうだね。

良かった良かった。


あ、終わった。

すかさず俺は棘に駆け寄った。


｢大丈夫！？｣

棘｢･･･｣

喉が痛いの忘れてた。

コクコクと頷いてくれる

｢待ってねー｣

と水母を出し棘を囲む。

しばらく経ち、回復した。

棘｢明太子！こんぶ｣

ありがとう！元気！と笑ってくれた。



うん。



なんかさ、



俺めっちゃ棘のこと好きじゃない！？









( 。∀ ﾟ)

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