元気な子に恋をした【狗巻棘】

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その異変とは、

Aの負の感情が呪いになってしまったのだ。

呪いはどんどん成長していった。

やがて、人々をいとも簡単にコロ,せるような力を持った。

Aもここにきてやっと気づいたようだ。

やめろと何回も言った。

だが、昔からの感情を今からの感情で埋めるのは不可能じゃったようだ。




そしてついに、





Aの負の感情の呪いは








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姉を惨,殺,してしまった。





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無惨に飛び散った血

Aは貰えなかった親からのプレゼントを片手に

フリフリの可愛い服を着ながら

真っ赤な血を出して、ﾀﾋんだ。

最初は絶望した。

やがてAにも気持ちが悪い程の愛が注がれていった。

いや、これが普通なんだが、Aは慣れていなかったため、気持ちが悪いと言ってもおかしくはないだろう。。

Aは嫌になっていった。

言葉も、服も、髪も、愛も、感情も、全て制限されておる屋敷で過ごすにはどうも息がしにくいようで、

Aは屋敷を出ていってしまった。

それから、またAを取り戻そうときっと今も汗水垂らしながら捜索をしてると思う。

そこからは、Aは自由になった。

式神が呪術と気づいたらすぐ呪術専門高等学校に入れた。

だけど、五条が山へ篭らせた。

最初は嫌がっておったが、段々楽しくなってきたようにみえた。

そこからは五条も知っておるが、2年生になり、今の生活ができてる訳だ。

改めて思い返すと酷い過去であろう。



「･･･な、･･･お！･･･すく、･･･宿儺！」

宿｢な、なんだ！うるさい小童め！｣

虎｢えぇ、宿儺が聞かなかったんじゃん！｣

むーっと頬を膨らませる虎杖

宿｢少しな、Aの事を思い出しとった｣

つい口を滑らせてしまった宿儺にみんなが驚く

棘｢おかか！こんぶ！！高菜！｣

素直に暴言を吐く狗巻

どうやら狗巻は宿儺をライバル視してるらしい

宿儺は狗巻も気に入ってるらしい




ちな、オチはない

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