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それから一時期いじめが少なくなった。
裏で何かしたのだろう。
rbr｢A〜体育祭なに出るー？｣
今は絶賛体育祭の競技決めだ。
｢えー簡単なのが良いー｣
rbr｢全部大変やろ｣
｢いやいや！例えば玉入れとかさー｣
rbr｢その身長でw？｣
｢ちょっとしか変わらへんのによおそんなに偉そうに出来るな｣
rbr｢ちょっとでも俺の方が高いから！｣
そう言いながら紙越しでも分かるようなドヤ顔をかましてきた。
うっわ、こいつ、
何か勝てるところ･･･
勝てるところ･･･
･･･なんかある？
ロボロって
顔良し
頭よし
スポーツ万能
んー、何もなくね？
あ、でも頭は国語勝ってるかも！
｢ロボロ、国語のテスト何点？｣
rbr｢･･･ひゃく｣
話を聞くためにこっちを向いてたロボロが話を聞くと反対側を向いて言う。
｢うそやろ。何点？｣
rbr｢69｣
｢えぇぇぇ！？｣
rbr｢うるさいなっ、｣
｢頑張れよっ！俺っちが教えよかー？｣
とにやにやしながら聞くAに対してそれを聞き、意外に食いつく
rbr｢ホンマ！？なら俺も数学なら教えれるで！｣
｢そま！？頼む！！｣
rbr｢決定やな！！｣
先生｢二人ともー競技を決定してくれー｣
｢ｱｯﾊｰｲ｣
rbr｢ﾝｼﾞｬ､ｺ､ｺﾚﾃﾞ､｣
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作者名：早乙女 奏。 | 作成日時：2021年5月10日 23時
