じゅーろーく ページ16
誰もいなくなった部屋で、
寝ている重岡くんと、
その傍にベッドに背を向けて座り込む私。
「なんで、好きになっちゃったのかな」
誰も聞いてないし、
寝てるし、
この際全部吐いてしまおう。
なにより、わたしは1人でモヤモヤするのが嫌い。
「重岡くんが、弱いところも見せてくれたらいいのにって思った、」
「けど、アイドルだもんね。」
「アイドルでいたいよね。」
「好きになって、ごめんなさい。」
「せめて、もうちょっと優しくしてよ」
「みんなとおんなじように、接してよ。」
もう言い出したら止まらなくて、
この1年間を思い出して、
涙すらでてきて
「重岡くんも夏乃みたいな子が好き？」
「それとも彼女いるとか？？」
「違うね。重岡くんは、そういうことしないもんね。」
「...そういうとこも、好きだけど。」
あーもう、寝てるし黙ろう。
赤くなっているであろう目をゴシゴシと擦ると
重岡くんが寝ているベットがギシッと鳴ったのが分かる。
まって、まって、起きてないよね...？？
寝返りだよね？？
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りな(プロフ) - 消さないでくださいいいいい！これめっちゃ好きなんですよ！頑張ってください！！ (2019年4月11日 21時) (
レス) id: 9011bc11ff (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 面白いし、続きが気になるので消さないで下さいm(_ _)m (2019年4月11日 17時) (レス) id: d172ff2053 (このIDを非表示/違反報告)
みゆきち(プロフ) - コメント失礼します。続き気になります、、楽しみにしているので消さないでください（ ; ; ）応援しています！(*^^*) (2019年4月11日 12時) (レス) id: 05ece8556b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま。 | 作成日時：2019年3月28日 18時
