検索窓
今日:8 hit、昨日:10 hit、合計:128,918 hit

*うみんちゅ×ハロウィン* ページ44

あなたside



はー...と、



1人でため息をつくのもただの日常になりつつある。



人との付き合いとか
繋がりを大事にしている彼のことだ。




きっと、今日も誰かと晩御飯でも食べて


楽しんでるんじゃないかな。






それを考えると、



なーんで一緒に住んじゃったのかなぁって。





後悔することもある。








海人「ただいまー」


「あ、帰ってきた」


海人「そこはおかえりー。でしょ」


「だね」


「おかえり」


海人「ねぇねぇ、今日さ〜」






いてもみたいに、



隣の席の子がかわいかったとか、そんな話かな?






そんな話、わたしは聞きたくないんだけどな。







海人「隣の女の子がしてたコスプレがかわいくってさ〜」


「で?」


海人「Aも着てみてよ〜」


「あのねぇ」






なんでたまたま隣に座った女の子がきっかけで


彼女がコスプレしないといけないわけ!?






海人「お願い」





と、後ろからぎゅっとされる、





「それすればいいと思ってんでしょ?」


海人「.....」





それでも



ずっと耳元で話しかけてくる、






海人「ねーえー」


「.....かわいかった?」


海人「...?」


「隣の女の子、そんなにかわいかった?」






お願い、



わたしが欲しい答え、せめてわかって??







海人「嫉妬だ。」


「...するに決まってんじゃん」


海人「Aちゃん、かわいいねぇ」


「...コスプレしないからね?」


海人「じゃあいいよ、しなくて。」


海人「しなくってもかわいい。」


「...もー」







どうしてわたしの心を弄ぶのがそんなに上手なのかしらね、







海人「おれ、Aちゃんだけだもん。」


「ふーん?」






まぁさ、


海人くんが毎日帰ってきてくれるのは



この家だけだもんね。





それだけでいいもん。







海人「だから、ね?」





向かい合って、キスをする。




海人くんの体からは



どこかの女の子の匂い。





わたしはね、




それでも構わないよ。







わたしはあなたに溺れるの。






*作者から*


あっれぇ?おっかしいなぁ?


ハロウィン関係ないぞっ

*ちゃか×ハロウィン*→←*しず×ハロウィン*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (103 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
301人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まぁ(プロフ) - 恋桜さん» ありがとうヽ(*´∀`)ノ (2018年11月9日 20時) (レス) id: 070bb1d6fb (このIDを非表示/違反報告)
恋桜(プロフ) - まぁさん» 緩いのめっちゃ好きよ笑 (2018年11月8日 19時) (レス) id: af8f623459 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 恋桜さん» わたしの妄想だから仕方ない笑笑 (2018年11月8日 19時) (レス) id: 070bb1d6fb (このIDを非表示/違反報告)
恋桜(プロフ) - まぁさん» 面白いもん笑 (2018年11月8日 16時) (レス) id: af8f623459 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 恋桜さん» あら嬉しいこと言ってくれるじゃない笑 (2018年11月8日 7時) (レス) id: 070bb1d6fb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ま。 | 作成日時:2017年12月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。