*疲れてるあなたのための小説part2* ページ22
*Kaito.N*
あなたside
「ただいま」
海人「おかえりなさい」
「...え」
午後10時、
就職して2年、24歳のわたしの目の前にいるのは
なぜか、犬のコスプレをしている彼氏。
海人「おかえりなさいだワン」
「な、なに」
かわいい。かわいすぎる。
全身よく見てみると、
もふもふしてるし、
尻尾も耳も付いてるし、
海人「似合う?」
「あ、うん。すごい似合ってる」
ファンのみんなからは、
うみんちゅ、うみくんの愛称で通ってて
しかもヒモキャラで、ゆるゆるの彼。
「まず、なぜいるの」
海人「いやー?笑」
てか、どう考えてもこんなコスプレ、
キャラじゃないのに、
「コスプレはどしたの」
海人「Aがちょっとでも癒されてくれたらなーって」
さらにかわいい。
海人「どう?おれ、かっこいいっしょ」
と、ドヤ顔。
「その格好だから、かっこいいというよりかはかわいいかな笑」
むっとした顔で、
そっぽ向いちゃったから、
「うそだよー、かっこいいよー」
と、言えば
海人「うそだろ、どーせ」
Aはいっつも余裕そうだからむかつく。
なんて言われる始末。
「かっこいいよ?嫉妬するくらい」
「ほんとはもっと一緒にいたいよ」
仕事なんかなければいいのに、とか
折角海人がオフなのにわたしは仕事で会えない、
とか
よくあること。
実際会うの久々だったことに気づいた
そっぽ向いて、
知らんぷりの海人がこちらを向いた
と思えば、ぎゅーっとされる
海人「会いたかった」
海人「もうおれ、冷められちゃったのかと思った」
「冷めないよ...。むしろ、私の方が冷められてるかと思ってたもん」
これからはちゃんと連絡しよう。
どんなに些細なことでもいいから。
海人「俺着替えてくるね」
「うん笑」
惜しいと思ったけど、
さすがにずっとそのままでいられても困る笑
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まぁ(プロフ) - 恋桜さん» ありがとうヽ(*´∀`)ノ (2018年11月9日 20時) (レス) id: 070bb1d6fb (このIDを非表示/違反報告)
恋桜(プロフ) - まぁさん» 緩いのめっちゃ好きよ笑 (2018年11月8日 19時) (レス) id: af8f623459 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 恋桜さん» わたしの妄想だから仕方ない笑笑 (2018年11月8日 19時) (レス) id: 070bb1d6fb (このIDを非表示/違反報告)
恋桜(プロフ) - まぁさん» 面白いもん笑 (2018年11月8日 16時) (レス) id: af8f623459 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 恋桜さん» あら嬉しいこと言ってくれるじゃない笑 (2018年11月8日 7時) (レス) id: 070bb1d6fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ま。 | 作成日時:2017年12月28日 22時