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A視点
本多「今度は誰だ！？」
伊達「新たな犠牲者か」
井伊「ま、2位と3位の彼奴らだろうよ」
秀吉「まじか…」
ポイントが多い吾と秀吉か。
魔村「家康君が出した旗印は此方です」
家康「[24時間以内に明智光秀を倒す]」
「「「「「明智！？！？」」」」」
明智「ぼ、僕…？」
…何を考えてこんな真似をしておるのだ、家康。
酒井「ま、明智は100%負けるわな」
酒井の言葉を耳にすると、明智は教室を飛び出してしまった。
何が狙いか、全く分からんな…。
魔村「尚、家康君の指定により旗印戦は明日の正午からになります」
…成程な、全て理解した。
それだとしてもやり方が酷い事には変わりがないな。
ーーーーー
ーーー
ー
次の日みやびと共に学校へ来ればクラスは騒然としていた。
井伊「明智勝つかも知んねぇぞ！！」
『明智が、勝つ…？？』
何故一日で…？
みやび「明智君が勝つ？昨日と言っている事が様変わりしています…」
秀吉「みやびちゃん、Aちゃん。俺も明智が勝つと思うわ」
『秀吉、そなたもか？』
そこで秀吉から事細かに詳細を聞いた。
今回は24時間、前のように短時間ではない為にまともに戦わなければいいというものだった
みやび「あ、つまり…大昔練馬に現れた秀吉君みたいな猿の様に逃げ回ればいいと言うことでしょうか？」
み、みやび？
まさかそなた、無自覚で辛辣な事言っているとは言わないだろうな？
ほら見ろ、秀吉すら固まっているぞ？
秀吉「…そうや！練馬に現れた俺に住民は大パニック！！警察や消防隊総勢50名が駆けつけ5時間に及ぶ格闘の末、無事保護され…引き取り先の動物園ですっかり人気者てか誰か止めんかーい！！」
高らかに言った秀吉を一瞬見ただけでまた話に戻る皆。
それで完全に拗ねた秀吉。
『にしても、明智はどうやって家康から逃げるつもりなのだ？』
伊達「皆で匿うのさ」
いつの間にか扉付近にいた伊達がそう答えた。
上杉もいて、2人は吾達が座っている場所の前の席へついた。
みやび「皆で？皆さんはなぜ急に味方に…」
上杉「明智の奴、昨日ずっと交渉してて」
『交渉？』
上杉「そう。礼儀正しい挨拶から始まった」
伊達「私は1分だけ時間を下さいと言われた」
各々違う交渉の仕方をしたのか。
それにしては昨日、遅くまで残っていた吾の所には来なかったが…。
まぁ、来たとしても断る事に変わりなしだがな。
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さら - このお話も凄く大好きです！！上杉くん推しにして欲しいです！！上杉くんのお話少ないで！！いつも更新楽しみにしてます！！ (2022年9月7日 0時) (
レス) @page11 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
琉闇(プロフ) - 可愛い、！！夢主ちゃん可愛い！神だぁ、 (2022年8月29日 5時) (レス) @page22 id: e6fba14b0d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆう - とっても面白いです！ (2022年8月24日 7時) (レス) @page10 id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
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