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A視点
『おえっ…』
明智「……砂糖と塩間違えたよねこれ」
『うっ…し、仕方ないだろう。どちらも同じく白いのだから…』
秀吉「Aちゃん料理も苦手なんやなぁ！」
『黙れ秀吉！』
秀吉「俺にあたり強ない！？」
馬鹿にしおって…。
明智「…でも切る事は出来るんだね」
あ、隠しで微塵切りしたのを忘れておった。
明智「Aさんは何も手をつけずに味見係でもいい？」
『こればっかりは承諾せざるおえないなよかろう』
すると3人はホッとした顔をした。
何故だ()
明智「まだ出来ないから…他の班行っててもいいよ。つまんないでしょ」
秀吉「えー！！俺Aちゃんとイチャイチャしたいー！」
『こんな場所でしたら危険…って何吾とイチャイチャするのだ！』
秀吉「ナイスツッコミ！」
全くこのクラスはおかしいやつしかおらぬのか…。
でも明智の案にはのるとしよう。
このまま何もせずにいれば、退屈で仕方がない…。
辺りを見回せば何か引いているような上杉が目に入る。
同じ班員は本多と信長…嗚呼大体把握した。
『上杉大丈夫か？』
上杉「！！吃驚した…うん、平気だよ」
『そうか、隣の奴ら大変だな』
上杉「あはは…仕方ないよ…Aは何しているんだい？」
『味見係になった。出来上がるまで他の班を見回っておるのだ』
上杉「成程、あ、前田達の所行ってあげてよ」
『何故だ？』
上杉「さっき見た時全員料理したこと無さそうだったから…」
上杉いわく、前田、毛利、竹中の3人は卵を割ったりする事に戸惑っていたらしい。
初歩的な事は吾出来る。
まぁ良いだろう。
『前田』
前田「吃驚した！？お前静かに近づいてくんな！」
『足音せんかったのか？』
前田「ンなもんにいちいち気を取られてたらキリねぇよ…つか、何しに来たんだ？」
『上杉からそなたらが危機だと聞いてな。助けに来た』
毛利「それは本当か？」
『嗚呼、味付けや焼くのはめっぽうだめだが、初歩的な部分は出来るのだ』
前田「めっちゃどやってる…」
竹中「焼くのは駄目ってどういう事だよ」
『…砂糖と間違え塩を大量にいれたり、明智にはスクランブルエッグと呼ばれた』
本当にれっきとした卵焼きの筈なんだがな…。
前田「お前ヤバっ…」
『卵も割れぬそなたに言われとうないわ』
前田「はぁ！？」
毛利「言い方はあれだが、教えてくれるのは助かる」
竹中「あぁ」
前田「ぐっ…」
その後しばらく前田に卵の割り方を教えたりしていた。
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さら - このお話も凄く大好きです！！上杉くん推しにして欲しいです！！上杉くんのお話少ないで！！いつも更新楽しみにしてます！！ (2022年9月7日 0時) (
レス) @page11 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
琉闇(プロフ) - 可愛い、！！夢主ちゃん可愛い！神だぁ、 (2022年8月29日 5時) (レス) @page22 id: e6fba14b0d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆう - とっても面白いです！ (2022年8月24日 7時) (レス) @page10 id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
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