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A視点
みやび「この方が、徳川家康…！！戦国時代の覇者…！！」
秀吉「何1人でちゃこちゃこ言うてんの？」
『いつもの事ではないか？』
何を言っておるのか全く分からんみやびは放っておいて、前の方では井伊達4人が15に見えないなどと話していた。
このクラスの大半はそうではないか？
魔村「皆さんお静かに」
理事長「では仲良くな。ふっふっふ…」
また理事長は怪しげに笑って消えていった。
家康は元々武田の席だった所に腰をかけた。
雰囲気だけでも吾が嫌なタイプだと分かるな。
井伊達はまたいつもと同じように家康を煽っていた。
井伊「おいなんだお前？そのグラサン」
家康「ゴミが目に入らない様にな」
…人をゴミ呼ばわり？
井伊「ふっ、おいてめぇこっち見ろよ。ビビってんのか？」
家康「ゴミをまじまじと見つめる人間が何処にいる」
井伊「ちっゴミだぁ？」
井伊はお得意のズボンを広げて威嚇した。
明智「あの、やめましょうよ…朝ですし」
明智のそんな静止も聞こうとしない。
これは1つ教育を施さねばいかぬか。
『面倒事を渡してくる』
秀吉「え、Aちゃん？」
あの時の様に井伊と家康の間に割って入る。
そして。
パァン！！
家康にビンタをする。
周りが騒然としているのが見なくても分かるわ。
家康「貴様…何のつもりだ？」
『人はしっかりとした名前がある。それをゴミなどと言う言葉で片付けて良いとでも思っておるのか。たわけ』
吾と家康の間に火花が散っているのが分かる。
秀吉「まぁまぁまぁまぁ！二人とも落ち着いて！どうしてもって言うなら旗印戦で…」
家康「旗印戦ねぇ」
秀吉の言葉を遮って、バカにしたように言った。
こやつは反省と言うのを知らんのか？
家康「いかにもゴミ共が喜びそうな催しだ。しかも、あの使い古されたボロボロの箒みたいな頭の奴がトップとは、たかが知れてる」
やはり学習しておらぬようだ。
みやび「おやめ下さいませ！」
みやびのその声に被せるよう、もう一度ビンタをする。
『貴様学習機能は無いのか？何故二度言わせる？人のなはゴミや使い古された箒でもない。もしや記憶力、というものが働いておらぬのか』
貴様は普段、使わないが…。
家康「…俺に歯向かうのか、面白い。お前は他のゴミ共と違う様だ」
『仏の顔も三度までと言うだろう、いい加減に…』
信長「おお！焼けた焼けた！」
緊張感のあった雰囲気が、信長の言葉により一掃された。
秀吉「帆立今焼くぅ！？」
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さら - このお話も凄く大好きです！！上杉くん推しにして欲しいです！！上杉くんのお話少ないで！！いつも更新楽しみにしてます！！ (2022年9月7日 0時) (
レス) @page11 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
琉闇(プロフ) - 可愛い、！！夢主ちゃん可愛い！神だぁ、 (2022年8月29日 5時) (レス) @page22 id: e6fba14b0d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆう - とっても面白いです！ (2022年8月24日 7時) (レス) @page10 id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
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