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A視点
結局また後ろから見えないコールをされ、つけていた胸毛と言うのか？それをちぎり消えていった。
一体なんなのだ…。
井伊「まぁ何にせよ武田は手も足も出ずか」
明智「武田くん…」
上杉「井伊は武田を見くびりすぎてる」
井伊「あ？」
上杉「武田の凄さは僕が嫌と言うほど知っている」
嗚呼そういえば、喧嘩をするんだったな。
あれか？"けんかするほどなかがいい"と言うものか？
頭でそんな事を思いつつ、画面に目線を戻す。
大きな丸太を使ってどうやら頑丈な扉を壊そうとするようだ。
その時。
みやび「もうおやめ下さいませ！！」
『みやび？』
必死に何かを伝えているみやびの姿。
分かってはいたが、改めて見ると不安が募る。
みやび「こんなの馬鹿げてます！！」
大沢「君は黙ってて！」
みやび「黙りません！」
大沢「っ…やって！！」
大沢がそう言えば近くにいた女3人がみやびを責める。
最低の所業を、見してくれる。
結果的にみやびは押され、地に手を付く羽目になった。
『少し席を外す』
秀吉「え、Aちゃん？」
『心配は要らぬ。少し教育を施すだけだ』
唯一の女友人を痛めつけたその精神。
覚悟しておれ。
上杉視点
前田「嗚呼は言ったけどよ…あいつ大丈夫かぁ…？」
日下部が目の前で責められる事に耐えきれなくなったのかAは教室を飛び出していった。
明智「平気なんじゃないでしょうか…喧嘩強そうですし…」
前田「俺が心配してんのはそっちじゃねぇ。彼奴、方向音痴なんだよ」
意外だ…。
すると。
『……？？何故吾は教室に帰ってきておる？』
秀吉「Aちゃん、それ俺らが知りたいわ…」
『そうか。因みに彼処の場所は何処にある？それさえ知れればよい』
黒田「言ったってまた戻ってくるだろ」
『そんな事はないぞ。多分』
そんな会話に痺れをきらした前田が。
前田「あーもう！！俺が場所案内するから行くぞ！！」
と言ってAの手を引いて場所まで連れていった。
うーん、僕心配だな…。
上杉「ごめん、僕も行ってくるよ」
明智「あ、分かりました」
そそくさと教室を出て二人の後を追うように目的の場所まで行った。
A視点
『やっと見つけたわたわけ』
「あ？」
「んだこのメスガキ」
『口の利き方がどうもなっていないようだな』
「は、なんだ？お前もあの女みてぇにボコボコにされに来たのか」
みやびをあの女呼ばわりとは、随分命知らずだな。
『その度胸、受けて立つ』
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さら - このお話も凄く大好きです！！上杉くん推しにして欲しいです！！上杉くんのお話少ないで！！いつも更新楽しみにしてます！！ (2022年9月7日 0時) (
レス) @page11 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
琉闇(プロフ) - 可愛い、！！夢主ちゃん可愛い！神だぁ、 (2022年8月29日 5時) (レス) @page22 id: e6fba14b0d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆう - とっても面白いです！ (2022年8月24日 7時) (レス) @page10 id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
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