【HQ】オオカミの群れに放り込まれました。3

たまには甘くても、いいじゃんか。 ページ34

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「...おいしい」

「あざーす！」




いやーーよかった。
こんなの初めて作ったし。
もっと普通の食べ物好きになって？？
京治先輩のお嫁さんになる人大変だなあ、、。
え？私がなるんじゃないの、って？
ウーン...もし京治先輩と結婚するなら私旦那枠がいいから..。


薬が効くまで五分かかるんだよね。
あっとにっふんっ！！！
ぐへ、ぐへへへへへへ！！
あ、あと少しでデレッデレのかわゆい京治先輩が...はあはあ
私が変態なのは前からわかっていたことです許せ。




「...A」

「ひゃ、ひゃい！！！..はい、なんです....かぁ！？」


ひゃいってなんだよひゃいって。

違うよ大事なのはそこじゃないよ。
なんですかぁ！？↑↑のときになにが起こったかが大事なんだよ落ち着けーー落ち着けーーヒッヒッフーヒッヒッフー...ふう、よし。




「あ、アノー？？」

「ん、...いい匂いする」

「胸辺りに顔うずめながら言われても困ります」



京治先輩にここまでドキドキしないのは初めてだ。
ヤバイぞ、私が想像してたのと違うぞ。
このままだとデレデレというかただただ変な京治先輩を見るだけになってしまう。
セクハラされそう。



「ちょっと離れてもらっても？」

「嫌(即答)」

「即答かよふざけんな....あ、すいません」



つい敬語はずしてしまった。
...こ、この変な京治先輩だったらいいかな！って、...すいません！！反省も後悔もしてません！！



「...ダメ、だよ」




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久しぶりのこーうしんっ

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