探偵の姉はゼロを目指すヒーロー8

おまけスペース2 ページ25

『今回は、林間合宿から登場した、ファントムについて説明をします！』


怪盗ファントム

年齢は不明だが、音風と同じ年齢だと考えられている

身長は170前後
体重は不明

モノクルで素顔は隠れているが、顔立ちは音風とそっくり

全体的に黒いスーツ、黒いマント、青いワイシャツに赤いネクタイ

左目にモノクルをつけている

シルクハットのリボンは、赤

声は、音風とそっくり


装備

・トランプ銃
・催涙弾
・変装道具
・マジックなどでくる使うもの
・ハト
などなど


変装・声マネなどは達人


口調

・新一と同じ



音風との関係

ファントムの仕事に必ずと言っていいほど、音風は登場する
好敵手…つまりライバル関係にある2人

ファントムが困れば音風が救け、音風が困ればファントムが救けるという、仲でもある

初めて対峙したのは、世界的に有名な宝石「太陽の花」が日本で展覧会が行われる時だった

音風は警察から宝石の護衛を頼まれたが最初は断った

怪盗に興味のなかった音風

ファントムは日本警察の救世主である音風に興味を持ち、音風宛に予告状と挑戦状を送りつけた

音風はそれらを2日に渡って解き明かすと、展覧会の1週間前に美術館に訪れた

展覧会の会場を一つ一つ目を光らせてみていると、「太陽の花」の展覧場所にやって来る

「太陽の花」を少し見た後、会場内を見回す

と、その時自分の足元に何かが落ち、目を向ければファントムの予告状があった

そして、予告状をすぐに解き明かしファントムと対峙したのだ

ファントムは「貴女が日本警察の救世主ですか」とキザっぽい口調で話しかけた

音風は『えぇ、そう呼ばれているわ…怪盗ファントム』と睨みつけながら笑っていた

これが2人の初めての会話だったとも取れる

その後も音風はファントムに手のひらで踊らされるが、なんとか「太陽の花」を守り抜いた

その後、音風自身もファントムに興味を持ち始め、ファントムが宝石を盗むという予告状が新聞やテレビで報道されるたびに警察に協力を申し出ていた

怪盗と探偵という関係性を2人は面白がっている

宝石ではなく美術品を狙った犯行を行った時、ファントムに不審を抱いた音風は警察に協力をいつもよりも激しく申し込んだらしい

警察から音風は「ファントムキラー」と呼ばれているほど、世間では有名になっている

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