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「てめェ…コラボ山のボス猿だな…」
「山賊ダダンだ…!! なんの因果か、このガキ共の仮親登録されててね」
ルーンに抱き抱えられ、みんなは逃げるぞとダッシュをする
「エース、急げ!!!」
『…エー、ス？』
「おれは、逃げない!!!」
そう言って、その場を動こうとしないエースにみんなが早く来いと声をかける
「お前ら、ルフィとティラ連れて先に行ってな」
「お頭!?」
「エースはあたしが………!! 責任持って連れて帰る!!!」
ダダンさんは、その場に残り私たちに「行け」と言った
『エース、ダメ!! エース!!!』
「暴れるな、ティラ！」
『エース！エース〜〜〜〜!!!!』
安全な場所まで逃げた私たちは、真っ赤に燃え盛るグレイ・ターミナルを見つめるしかなかった
ー翌日ー
「まーまー待て、ルフィ!!! ティラ!!!
そんな体でどこ行くんだ」
「エースとダダンを探しに行く………!!」
『いか、なきゃ………！』
「無茶言うな!!
傷が深い、安静にしてろ!!
今、ゴミ山の方は火事の後処理で軍隊が大勢ディ回ってる
「後処理」っチーのは、焼けたゴミの一掃と、生き残りの処分も含まりてるんだ
今行けば殺さりるぞ!!」
布団の中に連れ戻された私とルフィは、「それでも」と言った
「エースに会いたい………!!」
『サボだって心配してる………!!』
ルーンside
「ルーンは2人のそばにいなくてよかったのか？」
「………おれは、ティラとサボが一緒にいるのがいい、から…」
「おめェも物好きだな」
ゴミ山の様子をドグラとともに見に行き、高町の港がざわついていた
確か、世界貴族が来るとか言ってたな
「ん!?」
「どうした、ドグラ」
「あれはまさか、サボの奴じゃニーか？」
「え…？」
望遠鏡を借りて、海に浮かぶ船を見れば確かに海賊旗はサボのものだ
まさかあいつ、海に出たのか
その時、船が撃たれた
「サボ!!!」
「あいつら………!!」
貴族の乗った艦が、サボの乗っている船を撃ったのだ
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さっちゃん(プロフ) - サボ推しで小説拝見しました。休む時間必要だと思いますのでゆっくりでいいですよ。 (2022年12月22日 9時) (
レス) id: 6ccc21148d (このIDを非表示/違反報告)
Rain - この作品好きです！最近またONE PIECEにまたハマりましてサボが大好きなんです！！無理のない程度で更新頑張ってください！ (2020年7月23日 12時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年4月28日 18時
