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「何すんだ、今場所は教えたじゃねェか!!」
「嘘という可能性もおる。お前らもついてこい」
「フザけんな、そんなことやってるうちに逃げ場がなくなる!!
お前ら勝手に行けよ!!!」
「今のおれをこれ以上怒らせるな!!!」
『エース!!』
ガチャリと向けられた銃に青ざめ、さらに抵抗する
「ガキの集めた財宝を頼りにしてでも…!!
おれは再び返り咲いて貴族共に復讐すると誓ったんだ!!!
おめェらの“
あいつらは己を特別な人間だと思ってやがる
他の人間はゴミとしか見てねェ!!!」
『サボはそんなこと思ってない!!』
「同じだ馬鹿野郎!!!
お前らとつるんで優越感に浸ってただけだ!!!
親が大金持ちのアイツに本来なんの危機感がある!!?
貴族の道楽に付き合わされたのさ
腹の中じゃお前らを見下して鼻をつまんで笑ってたのさ!!!」
「それ以上サボを悪く言うな!!!」
『そうだ!!!』
「サボは自由になりてェだけだ!!!」
がぶっと男の腕を噛み、抜け出した私とルフィ
「このガキ!!!」
『!!!』
すらっと抜かれた剣を見た瞬間、ルフィを押し飛ばして庇った
ｽﾞﾊﾞｯ
『ゔ!!!』
「ティラ!!!!」
左肩から背中にかけて斜めに切られ、ドクドクと血が流れる
「ティラ!!」
『ルフィ、来ちゃ、ダメ…ッ』
鉄パイプで防御しようとしたルフィを逃がそうとするけど、うまく力が入らない
「ルフィとティラに手を出すなァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
ゴオッと吹き抜けた何かに肌がビリビリとした
次の瞬間、ブルージャム以外の海賊が倒れた
「何をしやがった!!! 胡散臭ェガキめ!!!」
「ウォ!!!」
『エース!!!』
銃を向けられ、逃げれないエース
「やめねェか、海坊主〜〜〜〜!!!!
エースを放しなァ〜〜〜〜!!!」
斧でブルージャムを吹っ飛ばしたのは、ダダンさんだった
「なんでお前らここに!!!」
「ティラ!!!」
『ルー………ン』
「お前…これは、ひどい傷だ!!」
「ルーン、サボは!?」
「大丈夫、アイツは無事だ」
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さっちゃん(プロフ) - サボ推しで小説拝見しました。休む時間必要だと思いますのでゆっくりでいいですよ。 (2022年12月22日 9時) (
レス) id: 6ccc21148d (このIDを非表示/違反報告)
Rain - この作品好きです！最近またONE PIECEにまたハマりましてサボが大好きなんです！！無理のない程度で更新頑張ってください！ (2020年7月23日 12時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年4月28日 18時
