検索窓
今日:25 hit、昨日:8 hit、合計:63,595 hit

108-2 ページ49

勇気「お父さん‼お父さん‼」

父親「勇気‼」

勇気「お父さん…お父さん‼」

父親「勇気‼偉かったな、勇気…」

勇気「わあーーん‼お父さん…‼よかった…」

勇気は抱きしめられた父親にすり寄った後、コナンを見た
コナンは、そんな勇気を見た後、ニコッと笑った後、敬礼した

勇気もそんなコナンに感謝を込めて敬礼した

平次『あー、何もない何もない‼ちょっとかすっただけや…』

コナン「ありがとな、服部…」

平次『ああ!和葉!大丈夫や、こんなモン!そんな顔すんなって!』

和葉『うう…』

平次『あ…ヤバ‼な、泣くな‼和葉‼』

和葉『うわあぁぁぁっ‼』

コナン「わっ‼」

和葉の大きな声で泣き叫ぶ声に驚いたコナンは、スマホを放してから切ってしまった

コナン「何やってんだ、アイツ…」

藤井「コナン君…だったわね…」

コナン「七海さん…色々ありがとうございました…」

藤井「それはこっちのセリフよ…ありがとう…君のお姉さんにも言っておいて」

コナン「じゃあ…」

藤井と挨拶を交わしたコナンは、走り出した

藤井「ねえ、コナン君…」

コナン「‼」

呼び止められたコナンは、藤井に振り返った

藤井「あなた…本当は何者?」

そう言われたコナンは、フッ…と微笑んだ後

コナン「江戸川コナン…ただの小学1年生さ!」

と、笑って藤井に言った後、走り去った

コナン「安室さーん!」

安室「!コナン君」

コナン「協力してくれてありがとう」

安室「それはこっちのセリフだよ…」

コナン「安室さんがいなかったら、スパイを捕まえられなかった」

安室「僕の方だって、君がいなかったら、スパイを捕まえるどころかまた大切な人を失うところだった…ありがとう」

コナン「安室さん…」

安室はコナンの目線に合うようにしてしゃがんだ

安室「僕は諦めないよ…ずっと気持ちをぶつけていく」

コナン「…うん」

涼太「安室さん」

安室「!涼太さん」

リーをおぶったままの涼太は、眉を下げながら笑っていた

涼太「アイツを…音風を助けてくれてありがとうございます…安室さんやコナン君がいなかったら、アイツはここにはもういなかった…本当にありがとうございます」

安室「涼太さん…「オレ」?」

涼太「アメリカに戻ります」

安室「えっ…」

涼太がいきなりアメリカに戻ると言ったのに、2人は驚いた

108-3→←108話 ありがとう



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年9月23日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。