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隊員達は慌ただしく声をかけまくる
「自動モード‼マーク、インターセプト‼」
「第1目標、高度落ちる‼」
「目標到達まで
毛利「なんだあ？当たったのか？」
井上「はい！今ので、敵影全てを撃ち落としました‼」
小五郎に答えた井上の言葉に涼太は、「凄いな」と感心した
「第1目標、撃墜確認‼脅威となる目標、全てを撃墜‼」
「「おおーーっ‼」」
光彦「凄かったですねえ…」
コナン「ああ…」
『こんな風に海上自衛隊のイージス艦って、戦うんだね』
リー「帰ったら兄貴にちょっと教えよう」
涼太「いや、イギリス王室が怖いわ」
リーにすかさず突っ込んだ涼太に、音風も苦笑いした
歩美「もう終わり？」
元太「なんか、よくわかんなかったかな…」
井上「では、以上をもちまして…」
井上がここの見学を終わり次の見学へと、案内しようとすると、艦内が慌て始めた
「ソナー探知‼」
井上「⁉」
「国籍、アンノウン‼アルファ目標、測的始め‼」
「‼本艦に向かい接近中‼」
「……‼」
「アルファ目標、方位5度、距離8千‼」
『……リー君、涼ちゃん、子供達を支えてあげてて』
「「え？」」
これから起こる事を予測した音風は、コナン、蘭、園子を抱き寄せた
「こちらICI‼アルファ目標探知‼方位5度、距離8千‼」
「アルファ目標、敵針敵速変わらず‼真っ直ぐに本艦に接近します‼」
「了解‼目標の急激な変針変速に備え‼目標からの攻撃に備えよ‼」
「生物、自然物の可能性なし‼敵味方識別信号、応答なし‼」
「‼味方に属さない潜水物です‼」
「ニクシー作動‼現位置で艦を停止‼」
「後進いっぱい‼取舵ィ‼船首を目標に停止‼」
「了解‼後進いっぱい取舵ィ‼」
「『⁉(本当に止まったのか？)』」
音風、コナンはこの状況でイージス艦が止まったのかと本当に思った
「艦、停止‼アルファ目標、本艦に真っ直ぐ突っ込んできます‼」
毛利「何か、芝居が急にリアルじゃねーか？」
蘭「うん…凄い迫力…『いや、芝居なんかじゃない』え？」
蘭を抱き寄せていたAは、園子、蘭を抱き寄せる力を強めた
「対潜戦闘‼発光信号送れ‼」
「了解‼信号弾用意‼」
「発光信号弾…発射‼」
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2018年9月23日 22時
