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97-3 ページ13

コナン「……だってさ…博士がどうしてもオメエらに出題しろって言うからさ…」

「「「う〜〜ん…」」」

リー「神…噛まれなかった…場所…」

涼太「う〜〜ん…全然わかんねぇ‼」

『神…腹…‼そういう事ね…』

博士の問題の答えがわかった音風は、すぐにコナンに耳打ちした

コナン「正解」

蘭「…ていうか、コナン君、いつ博士とそんな話したの?」

コナン「…えっ⁉あっ…さっき、トイレ行った時にね…姉ちゃんの腕時計はまだかかるって」

『別にいいんだけどね』

衛星電話を搭載してある腕時計については、博士から聞いていたのでいつでもいいと言っていた音風は、早速博士にメールをした

光彦「降参です…」

元太「答えはなんだ?」

歩美「ねえ、コナン君、わかんない…」

子供達が答えを求める中、リーが口を開いた

リー「ヒドラが噛まなかった場所…」

「「「え?」」」

蘭「噛まなかった…場所」

園子「うーん…」

リー「ヒドラが神様に噛み残した場所」

蘭「うーん」

リーがどんどんヒントを与えていく
子供達も考えていると

光彦「わかりました‼答えは4の腰ですね‼」

歩美「え、どうして?」

光彦「「神の腰」で、「神の腰」、「かみ」「のこし」…「神の腰」です‼」

リー「great!」

光彦「やったぁ‼」

パチンッと指を鳴らし、正解だと言ったリーに光彦は喜んだ

元太「なんだよ、またダジャレか…」

「次の方は、参加ハガキを出して前へ進んで下さい‼」

「「⁉」」

順番が呼ばれた子供達は、目を輝かせた

光彦「あっ!順番、来ましたよ‼」

歩美「やったーっ‼」

元太「待ちくたびれたぜー‼」

『っと…これでよし』

コナン「ん?何してんだ?」

『博士にクイズ評価を送ったの』

コナン「あ、そう…」

ニコニコしながら博士にメールを送った音風
その頃、音風からのメールを受け取った灰原は、クスッと笑った

灰原「博士」

博士「ん?……うぇっ‼もう少し難しくするべきじゃったかのぉ…」

灰原「フフフ…」

頭を抱えた博士を見た灰原は、メールをもう一度見た

音風博士ー!クイズ簡単すぎて5秒でわかっちゃった!リー君もすぐにわかったみたいで、子供達にヒントを与えていってたよ〜!これぐらいじゃ、暇つぶしにもなんないよ〜、それから子供達は暇ではありません、リー君や涼ちゃん、有名人いるから


灰原「どうやら、簡単すぎたみたいね」

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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年9月23日 22時

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