140話 LEVEL2へ ページ7
「だが、囚人の中にゃもっと“下の
凶悪すぎて過去の歴史から抹消されたような
とにかく!! おれが案内できるのはLEVEL4までだ！」
『そっか！あんた、急に親切になったね』
「ギャハハハハ、そりゃおめェ。キャプテン・ジョンの財宝のありかを示す“トレジャーマーク”をくれるってんだか…。はっ!!!」
『あんた…相変わらずだね』
「やかましいわ!!! 放っとけ!!!」
『このブレスレットがねェ…。全然知らなかった』
ブレスレットを撫でると、バギーは慌てたように穴を振り出して来た
「聞いてたのか!!!! 畜生ォ!!! バレちゃ仕方ねェ!! かくなる上は力ずくで…」
『ホラ』
「え？」
ブレスレットを投げ渡すと、慌ててキャッチして私を見るバギー
「てめェ…!! “宝”だと知っても…!!! これを渡していいのか…!?」
『あげるわよ。私は宝なんかより、お金なんかよりもエースを助けたい!!』
「………それにおめェ…!! このままおれがとんずらこくかも知れねェんだぞ!?」
『あらそう！でも、バギー案内してくれるって言ったよね！』
ﾎﾞｺﾞｫﾝ!!!
「ボゲバブオゥ!!!!」
『その壁破ると近道なの!?』
「違ギャァァア」
ﾄﾞｶｧ…ﾝ!!
「なんだこいつら……!!!」
「脱走した千両道化のバギーと………!!」
「誰だ!? 2人いる!!」
あれ、ここってまさか…
「止まれ、申し子ォ〜〜〜〜!!!」
ﾄﾞﾝ!!
『え、何ここ!!』
監獄の中なのに、森が広がって…………
『真っ赤な森じゃん…!!! 下にいっぱい人もいる』
「囚人たちだ。ここはただの森じゃねェ!!!
樹の葉っぱは刃物のように切れる、“剣樹”。下に敷き詰められた草は針のように体に刺さる“針々草”
足元に放たれた毒グモや獄卒たちに追われ、森を駆け回る囚人たちは葉に切られ草に切られ、血に染まり、切り裂かれる痛みに苦しむ………!!!
総じて、LEVEL1紅蓮地獄!!! これがティントダウンだ!!!」
『本当に地獄だ…………!!! エースもこんな目にあってたのかな…』
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夜露姫(プロフ) - このシリーズ好きです！！続き読めないの寂しい…できれば私たち読者に続きを…！！応援してます。 (2022年2月5日 6時) (
レス) @page15 id: 00eb832e07 (このIDを非表示/違反報告)
今宵(プロフ) - このシリーズ大好きです！というか作者さんの作るお話大好きです！このお話ってもう更新しないのでしょうか？続きが気になります！前向きにご検討お願いします！ (2021年12月18日 22時) (レス) id: be39024053 (このIDを非表示/違反報告)
アオちゃん - 面白かったです！続きを見れないのは残念ですが😭これからも頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧応援しています🎌 (2021年12月15日 17時) (レス) @page15 id: a5ab7eb0d5 (このIDを非表示/違反報告)
エース推し - ちょびちょび読んで最近の生きがいになってたこの小説最高です！エースには今度こそ助かってほしい！夢主ちゃん頑張れ！この続きが来ると信じてます！お願いします！ (2021年11月7日 18時) (レス) @page15 id: 87201700fa (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 今日一気見しました！これで終わりなんてことありませんよね？私の大好きなヒロアカとONE PIECEそしてエースの出てくる作品。神過ぎます！わがままですが更新してください！続きを全裸期待して待ってます！頑張ってください！ (2020年8月20日 0時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年1月7日 11時
