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ハンコックの服の中に隠れながら、ティントダウンの中へと入る
「何という空気の重さ…。地獄とはこういう場所か…」
「ようこそ!! 我がティントダウンへ!!!」
(我が？)
「あァ、間違えました。“我が”ってちょっと野心出ちゃった
私はまだ、副署長のツインストです!!よろしくお願いしマッシュ。話は聞いてマッシュが、そちらが“女帝”ハンコック殿で………？」
「そちの話など聞いてはおらぬ。さっさと通せ」
「あ、はい。署長のヤロ…署長のクスナはLEVEL4の署長室にありマッシュので、お立ち寄り頂きマッシュ!!
案内はこちらの副看守長クーカと私で…!!」
「時間がない様ですので、早速こちらへ!!
中将殿はあちらで…失礼ですがボディチェックを」
ハンコックが連れて行かれる部屋までの道に何かがあったらしい
「アレはなんじゃ？」
「囚人の場合、金網の向こうへと進み、衣服を全て脱いで奥の鉄釜でたぎる百度の「地獄のぬるま湯」に突き落とされ、殺菌消毒を兼ねた“洗礼”を受けて頂き、入獄となります
やはり、囚人にも“格”というものがあり…………近く入獄された囚人では、“火拳ヒーロー・エース”、ブラックリストのジンベエ氏、そして、元ブラックリストクロノシス氏などは、“洗礼”にも眉一つ動かさず実に見事な入獄でした」
エースも受けた、ティントダウンの“洗礼”…
胸が痛くなってきた…
「客人は個室でのチェックです。ご安心を………。そのマントは外して頂きます」
『！』
「！」
「1番物を隠しやすいアイテムですので、ここでお預かり致します」
ここでか…！
「疑うわけではありませんが、不審な行動を取られません様に。ティントダウンの内部には至るところに“監視電伝虫”が這い回り、監視モニターに映像を送り続けています
では、まず海楼石の手錠から…」
『！』
やばい…!!!
「お手柔らかに頼む…」
ｶﾁｰｰｰｰﾝ…
「レン、良いぞ!!」
『ぷは！』
マントの下から抜け出し、地面で大きく息をついた
『危なかった!! 一か八か見えないくらい早く抜け出そうかと思ったけど』
「レン…!! どうやら、わらわが送ってやれるのはここまでのようじゃ」
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夜露姫(プロフ) - このシリーズ好きです！！続き読めないの寂しい…できれば私たち読者に続きを…！！応援してます。 (2022年2月5日 6時) (
レス) @page15 id: 00eb832e07 (このIDを非表示/違反報告)
今宵(プロフ) - このシリーズ大好きです！というか作者さんの作るお話大好きです！このお話ってもう更新しないのでしょうか？続きが気になります！前向きにご検討お願いします！ (2021年12月18日 22時) (レス) id: be39024053 (このIDを非表示/違反報告)
アオちゃん - 面白かったです！続きを見れないのは残念ですが😭これからも頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧応援しています🎌 (2021年12月15日 17時) (レス) @page15 id: a5ab7eb0d5 (このIDを非表示/違反報告)
エース推し - ちょびちょび読んで最近の生きがいになってたこの小説最高です！エースには今度こそ助かってほしい！夢主ちゃん頑張れ！この続きが来ると信じてます！お願いします！ (2021年11月7日 18時) (レス) @page15 id: 87201700fa (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 今日一気見しました！これで終わりなんてことありませんよね？私の大好きなヒロアカとONE PIECEそしてエースの出てくる作品。神過ぎます！わがままですが更新してください！続きを全裸期待して待ってます！頑張ってください！ (2020年8月20日 0時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年1月7日 11時
