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「
己の能力に過信する、この世の全ての能力者に対し！
おれは
「………捕まらなきゃいいんだろ」
「闇の引力からは逃げられねェと、証明したはずだ!!!
“闇水”!!!」
「!! “神火 不知火”!!!」
ﾄﾞｶﾝ!!
ﾒｷｯ
ｶﾞｼｬｧ…ﾝ!!!
「くそ、炎の槍か!!」
「ぐ…!! 首の骨がいかれちまう!! …厄介な能力手に入れやがって、“十字火”!!!」
ーーーーー
ーーー
ー
「見ろ…。“闇”名前では全て無力!! お前の強さをもつてしてもな。…しかし、益々惜しい力だ…!! エース…!! おれの仲間になれ!!!」
「…“力”に屈したら、男に生まれた意味がねェだろう
おれは決して人生に“くい”は残さない…!!! …わかったか、バカ」
「………生きてナンボのこの世界…。……全く残念だ、エース。闇に死ね!!!」
「“大炎戒”!! “炎帝”!!!」
「太陽か!! 闇か!! 勝者は1人だ!!!」
「…おれは、白ひげを王にする」
ﾄﾞﾝ!!!
「ディラバラ島の決闘」
この2人の争いは、後に起こるあの極めて大きな事件の…
「引き鉄」として語られることとなる
ｿﾞｸﾝｯ…!!!
『(ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ』
「どうしたんだ？」
『いや、なんか…………。風邪みたいな、悪寒？みたいなのがした』
「大丈夫？」
『う、うん…』
「午後の訓練、やめといた方が」
『んーん、大丈夫』
今日はちょっと暖かめのにしとくかな
「ワクワクするねー」
「葉隠、寒くないの？」
「めっちゃ、寒ーい!!」
「根性だね…」
「私、冬仕様〜。カッコいーでしょが！」
ゾロゾロとみんなが歩いてくる
「入学時と比べると、だいぶみんなのコスチュームも様変わりしてきたな」
「飯田。それで夏耐え抜いたのすごいよな」
「！かっちゃんも変えてる」
「あーーーーーーーーー!? 文句あんなら面と向かって言えや、クソナードが」
「そのスーツ…。防寒発熱機能付き？
汗腺が武器のかっちゃんにとって、とても理に適った変更で素晴らしいと思」
「褒めてんじゃねーーーーー!!!」
そこまでマジギレしなくても…
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年11月26日 20時
