119話 笑わせねェ ページ16
エースside
おれたちは色々と策を講じてミラウをなんとか、紛れ込ませておれたちはバラバラになった
おれたちは、なぜかもぐらのような奴らと戦うことになった
だが、どの穴にもつながっていると言うことを、なんとか見出すと炎を使って攻撃した
だが、倒れてなかった
「逃げるぞ!!!」
「上鳴!!!」
「無理に決まってんだよ!!! 勝ち目なんかねぇよ!!! あんな、化け物相手に!!!」
「逃げるな!!!」
「けど、エース先生!!」
「あんなの、海波じゃなきゃ敵わない……」
「あいつの言う通りさ…!!!」
上鳴と切島の足がつかまれた
「
「申し子…!?」
「海波がなんだって…………!!?」
「“悪の申し子”なら、……………もうとうに殺されちまったさ。ボスの手でな…………!!
反乱も始まっちまったし…まァ、相手が悪かったってことだ」
「レンが……………死んだ!?」
「デ………。デタラメ言ってんじゃねぇぞ!!!」
「あん？」
上鳴と切島の足を離したもぐらババア
「あいつが!!! 死ぬわけねぇだろうが!!! あんな砂野郎に敗けるわけねぇ!!!」
「……………」
「わけねぇってのは、何か根拠があって言うセリフだと思うがね」
「あいつはいずれ“海賊王”になる男の姉貴だぞ!!!
だからこんなとこでくたばるわけねぇっつってんだ!!!
海賊王にさせるっつってたんだよ!!!」
上鳴と切島がそう叫ぶと、もぐらババアは笑い始めた
「ア〜〜〜〜ッハッハ!!! 笑わせんじゃねーやね!!!
そんなクソみてェな話はこの世界じゃ二度と口にしねェこった!!!
…まったく、死んでよかったよ。そんな身の程を知らねェバカな野郎はよ!!!」
腹が立った
弟と妹の
ルフィとレンの夢が
「もぐらババア〜〜〜〜!!!」
「あん!!?」
「てめェなんざ、おれで十分だ!!! かかってこい、クソもぐら!!!!」
「んだとぉ!!?」
もぐらババアはおれに向かってくると、おれの足を掴んだ
「いいか、切島!! 上鳴!!! 男には!!!」
2人「!!?」
「そろそろ死にな!!」
「たとえ…死ぬほどおっかねェ敵でも!!!
たとえ、到底勝ち目のねェ相手だろうともな!!!」
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年11月10日 19時
