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「よし！わかった、ミラウ!! 行こう!! ゼパ!!!」
「ゼルね」
「ゼル!!!」
「そう」
なんとか、岸へと船をつける
「ついたぞ!!! 「ゼル」!!!」
「なんもねぇな…ここ」
「リーダーを探すか!!」
「どの辺にいるんだ？」
「違うの、轟さん。ここはまだゼルじゃないわ
ここから半日北西に砂漠を歩かなきゃ」
「半日も!!?」
『まァ、ここが一番近めだからね』
「地図を見て。今、大きなケミルズ河を抜けてここに上陸したのよ。ここは「緑の町サラウェル」」
「緑の町？緑なんかどこにもねぇぞ？」
「…えぇ、今はね…！」
聞いていて、本当にどこまでも同じだと感じる
「うおーーーーっ。なんだこりゃあ、カメか!? アザラシか!!?」
「クンフージュゴン!!」
『え』
「クンフー!?」
「だめよ、上鳴さん。近づいちゃ!! 強いから」
「ハウッ!!!」
「敗けんなよ」
一発で勝ったな、クンフージュゴン
「あっちで勝ってる奴いるけど」
「勝ってもだめっ!! 勝負に敗けたら弟子入りするのが、クンフージュゴンの掟なの!!」
「武闘派だな」
『あれ、その背中と胸の傷』
バッテンのあの傷
もしかして
『ねェ』
「クォ…？…………!!! クォ〜〜〜〜!!!」
『やっぱり』
アラバスタのクンフージュゴンだ
『久しぶりだね、元気にしてた？』
「クォッス!!」
『あはは、その様子だとルフィの修行を続けてたみたいだね』
「クォッス!!!」
頷く彼に、私は話を続ける
『ここはまたアラバスタと同じようなことが起こってる
だから、今回も諦めてくれない？それと、この人はルフィのお兄ちゃんなの。だから、ね？』
と、私が手を揃えて頼み込むとクンフージュゴンたちは、「クォッス」と言って頭を下げた
「なんて言ってるんだ？」
『わかりました、だって』
「レンさん、話がわかるの？」
『いや？そんな感じに聞こえるだけ』
クンフージュゴンたちに手を振って、砂漠を歩いていく
「しかし、この国のジュゴンは変わってんな」
「川に住んでるのか？」
「ううん、海よ」
「？」
「太鼓の昔から、この国をずっと潤してきた大いなる河“ケミルズ”も、下流に海の浸食を受けているの」
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サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» わかります。ローのカッコよさ………！惚れました………また本編で出たらなぁと思っています！！！！！ (2019年10月31日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - おお〜！ アラバスタの戦いは大好きです！ 私の中で上位に入ります！ ちなみに一位はドレスローザで二位はパンクハザート。 三位はシャボンディ諸島です！ 何故このお話ですって…？ ローが活躍･登場するからです！ (2019年10月27日 10時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» そのまさかです…！本当はウォーターセブン書きたかったんですけど、路線上書き上げ難しかったですね…夢主ちゃんの活躍、ご期待ください！コメントありがとうございました (2019年10月27日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - Σどっかって言うか、確実にアラバスタに出てきたバロックワークスやんっ！ アラバスタみたいな戦い起きんのっ！！？ (2019年10月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年10月24日 7時
