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『う………ん…』
「！」
小さな呻き声が聞こえて、振り返れば頭を抱えながら起き上がったレンちゃんがいた
『あ…れ…私』
「レンちゃぁぁぁぁぁぁぁあん!!!」
『げっ!?』
涙を流しながら抱きついた麗日さん
『お茶子ちゃん、待ったタンマ』
「よがっだああああああああああ！」
『うん、大丈夫だからさ』
ティッシュを渡し、麗日さんを引き離すとエース先生が無言でレンちゃんの前に立った
『エース？』
「……やっぱり、怖いよ」
『……』
「怪我、すんなよ」
『しないよ、バカ』
「ガキの頃の、お前の夢…見たんだ」
『あはは。やんちゃしてた時期だね』
「……サボにも会った」
『そっか…会いたいなァ』
無言で抱きしめ合う2人に、僕たちは微笑ましく見守った
「レン、今度さまた海に行こう」
『え？』
「一緒に海に出て、一緒に冒険しよう!!!」
『け、けど学校が…』
「そんなもん、いくらでも理由作ってやる!! なっ、行こう!!!」
『……いつかね』
エース先生の無茶な提案に、ちゃんと乗ったレンちゃん
レンside
普通の学校生活も少し経った頃……
『暇なんだけど…』
「暇だな…」
もうどうでもいいぐらいに暇だった
「あーーーー。仕方ねェ、パトロール行ってくる」
『おーーーーー』
と、エースが立ち上がって外に出て行った時、大きな衝撃音が聞こえた
「な、なんだ!!?」
『エース!!?』
外に出てみれば、エースの上に誰かが倒れていた
「な、なんだこいつ…」
「どっから…」
「おい、その人」
と、もぞもぞと動いて起き上がった人のフードが落ちた
「えっ」
「えぇっ!!?」
「ヴェバリア国の…王女!!?」
『え、なにそれ』
「知らないの!!?」
「昔、大国だったヴェバリア王国だよ!!」
『うん、で、その国の王女様がなんでここにいるわけ？』
「わかんない」
「うっ…あ……!!」
桃色の綺麗な髪を束ねて、ボロボロの顔で私に雪崩れ込んできた
「救けて!!!」
『え？』
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サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» わかります。ローのカッコよさ………！惚れました………また本編で出たらなぁと思っています！！！！！ (2019年10月31日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - おお〜！ アラバスタの戦いは大好きです！ 私の中で上位に入ります！ ちなみに一位はドレスローザで二位はパンクハザート。 三位はシャボンディ諸島です！ 何故このお話ですって…？ ローが活躍･登場するからです！ (2019年10月27日 10時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» そのまさかです…！本当はウォーターセブン書きたかったんですけど、路線上書き上げ難しかったですね…夢主ちゃんの活躍、ご期待ください！コメントありがとうございました (2019年10月27日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - Σどっかって言うか、確実にアラバスタに出てきたバロックワークスやんっ！ アラバスタみたいな戦い起きんのっ！！？ (2019年10月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年10月24日 7時
