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「まいったな。あいつ、なんでここに？」
『知んないよ!!! とりあえず逃げるしかない!!』
と、前方になんか見覚えのある女の人がいた
「たしぎィ!!! そいつを抑えろ、“申し子”だァ!!!」
「申し子っ!!? し…………仕留めますっ!!」
「ぬ」
『やばっ、私あの子あんまり得意じゃ…!!』
「掴まれ!!!」
エースの手に掴まると、下半身を火に変えたエースが飛び上がり逃げていく
『ありがとう!!』
「そんなことより、逃げる!!!」
『うんっ!!!』
「“ホワイトスネーク”!!!」
捕まりそうになったのを、エースが炎で相手をする
「逃がすかっ!!! “ホワイト・ブロー”!!!」
「“竜双拳”!!!」
ﾎﾞｺｵｵﾝ!!!
『な、何!!?』
いきなり地面が割れた
「てめェか」
「やめとけ。お前は“煙”で、あいつは“火”だ
お前とあいつの能力じゃ、勝負はつかねェよ」
「…………サボ……!?」
「よォ、エース!!!」
『なんだかよくわかんないけど、逃げるよ!!!
誰だかわからないけど、ありがとう!!!』
「……………!!!」
私を見たどこかの誰かが、小さく笑った気がした
すぐに前を向いて、船の方は向かう
きっと、必要物資を買ったみんななら、もう船に乗り込んで出港を待ってるはず
「レン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
『えっ!?』
(あいつ………!!!)
「“新世界”で……………!!! また、会おう!!!!! 生きて！必ず!!!
お前に会いに行く!!!!」
誰かも、名もわからない人に名前を知られていて
何故だかわからないけど、嬉しくて
その言葉が、声が、存在が
『待ってる!!!! 私も!! いつか必ず!!! あなたに会うから!!!』
そう、声を張って返した
「おい、レン！」
『急ごう、エース!!』
「…あぁ!!」
誰だかわからない
でも、ひどく安心して、懐かしくて
愛しい彼だと思えてしまうのは
末期だと思うな
NOside
レンが走って行ったのを見送った彼は、「必ずだぞ」と愛しい彼女を見送りながら言う
「必ずお前を、迎えに行くからな」
シルクハットの青年は、海兵とぶつかった
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サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» わかります。ローのカッコよさ………！惚れました………また本編で出たらなぁと思っています！！！！！ (2019年10月31日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - おお〜！ アラバスタの戦いは大好きです！ 私の中で上位に入ります！ ちなみに一位はドレスローザで二位はパンクハザート。 三位はシャボンディ諸島です！ 何故このお話ですって…？ ローが活躍･登場するからです！ (2019年10月27日 10時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» そのまさかです…！本当はウォーターセブン書きたかったんですけど、路線上書き上げ難しかったですね…夢主ちゃんの活躍、ご期待ください！コメントありがとうございました (2019年10月27日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - Σどっかって言うか、確実にアラバスタに出てきたバロックワークスやんっ！ アラバスタみたいな戦い起きんのっ！！？ (2019年10月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年10月24日 7時
