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「準備できたらやれよ」
屈伸をしながら、相澤先生にはい、と答える
「で、どうすんの？ここいらで記録出さないと意味ないよ？」
『わかってるよ』
チャッと構える
『結!!』
小さな結界を数十個作り、その上を飛んでいく
足をかければすぐに飛んでを繰り返し、立ち幅跳びのスタートから最後までを結界で飛んだ
「お前、本当に無個性か？」
『無個性です(ﾆｺｯ』
相澤先生は、顔を難しくさせると金狼はなぜかメロメロになっている
「あたし、あの人アタックしようかしらっ」
『安心しろ。お前の姿は見えてない』
「やかましいわね、クソガキ!!」
『いでっ!! やめろ、バカ!!』
頭に噛み付いてくる金狼に、『結！』と結界を脳天に下ろした
「す、墨村さん？」
『ん？』
「だ、大丈夫ですの？」
『あ、あははは』
百ちゃんに心配されて、笑ってごまかした
「守香ちゃん、どうしたの？」
『精神的ストレス』
「ストレス!?」
出久くんにも心配され、金狼にまた結界を脳天に下ろす
「あんたねェ、なんでもかんでもあたしに当たるんじゃないわよ!!」
『学校なんだから、変人だって言われて学校辞めさせられたらお前のせいだからな!!』
「あたしのせいじゃないでしょ」
『鹿の生肉手に入れねぇぞ』
「あーーん、守香〜頑張んなさいよ〜」
(まず、鹿の生肉なんてどこにあるんだ…？)
うーーーん、と悩んでいるとさっきぶつかった女の子が来た
「大丈夫？」
『あ、うん』
「私、麗日お茶子。よろしくね」
『墨村守香です。よろしくね、お茶子ちゃん』
お茶子ちゃんの“個性”は、無重力で触れたものを無重力にさせるらしい
『じゃあ、お茶子ちゃん自分を浮かせれるんだ〜』
「えへへへ」
『いいなあ』
「守香ちゃんは、どうやって浮いてたん？
なんか、宙を蹴ってるみたいやったで」
『あ、えーっと』
ど、どう説明しようかな
「…守香、早々に墓穴掘ってんじゃないわよ」
(うるさいな)
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サッカーバカ(プロフ) - Love.percussion.さん» ありがとうございます！私も結界師のアニメを小学生の頃に母と観てました！この小説を書けて本当に嬉しいです。応援ありがとうございます、更新頑張ります！！ (2019年9月28日 20時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
Love.percussion. - とても面白かったです！結界師は、小学生の時にアニメを観たことがあったので、この小説で再会できて良かったです！連載頑張ってください！ (2019年9月28日 19時) (レス) id: edcb4d77ca (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - たかみんさん» ありがとうございます！ (2019年9月26日 8時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
たかみん(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてますね！ (2019年9月25日 7時) (レス) id: 97bce99ed8 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - (名前)ノンちゃんさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年9月25日 7時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年9月23日 13時
