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それからも、全教科のテストが全て完璧に終わらせた後は寝た
(睡眠はなんとか取れたとしても、次なんだよねぇ)
ふわっはふ、と大きなあくびをかきながら次の試験へ向かう
『で、なんでついてきたのよ』
「いいじゃなぁい、いい男がいるかも知んないし〜」
『いるか、化け犬』
金色に桃色の桜があしらわれた毛並みを持つのは、金狼
うちの家の妖犬で、1番長い年齢の妖犬
たまにだけど、私についてくる
「実技試験は“個性”を駆使しないと完走できない全長3キロのマラソンだ」
説明されている間、金狼はキョロキョロと見る
「イケメンいないわねぇ」
ここで喋ったら、変な目で見られる可能性があるから黙っておこう
「上位2名の男女2人ずつの計4人だ。頑張れよ」
スタート位置につき、準備体操をする
「アンタ、どうやって走るつもりだい？」
『いい考えがある』
「…？」
ﾊﾟｧﾝｯ
「で、なんであたしがあんたを引っ張んのよ!!」
『ズベコベ言わずに行けってんだ!!』
「うるさいわね!!」
金狼に引っ張ってもらい、私はなんとか1位になる
「鹿の生肉だからね!!」
『どうやってとるんだ』
そもそも、この辺に鹿の生肉なんてあるのか…？
「墨村」
『あ、はい』
「お前、推薦の件なんだが」
『？』
「あとで校長室に来なさいと言うわけだ」
わからないことを言われ、小首を傾げる
『どう言う意味だろ』
「落とされるんじゃない？」
『なわけあるか!!』
着替えて、金狼とともに校長室へ向かった
ｺﾝｺﾝ
どうぞ、と言う声を聞き失礼しますと言う
「やあ、こんにちは」
『………』
「安心しな、妖でもなんでもないよ」
「そんなことより、推薦試験お疲れ様。ソファーに座ってくれたまえ」
『は、はぁ…』
「今回はキミの推薦試験について、色々お話をしておこうと思ってね」
『はぁ…』
ソファーにかけると、お茶を出してくれる謎の先生いや、ネズミか
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サッカーバカ(プロフ) - Love.percussion.さん» ありがとうございます！私も結界師のアニメを小学生の頃に母と観てました！この小説を書けて本当に嬉しいです。応援ありがとうございます、更新頑張ります！！ (2019年9月28日 20時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
Love.percussion. - とても面白かったです！結界師は、小学生の時にアニメを観たことがあったので、この小説で再会できて良かったです！連載頑張ってください！ (2019年9月28日 19時) (レス) id: edcb4d77ca (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - たかみんさん» ありがとうございます！ (2019年9月26日 8時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
たかみん(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてますね！ (2019年9月25日 7時) (レス) id: 97bce99ed8 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - (名前)ノンちゃんさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年9月25日 7時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年9月23日 13時
