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「何すんのよ!!!」
「やるっての!!?」
『いい？』
女の子たちに冷たく冷めた瞳で見る
『私は頭から水や酒をぶっかけられても、唾を吐きかけられても、大抵のことは笑って見逃してあげるわ
でもね、どんな理由があろうと!!! 私は友達を傷つける奴は許さない!!!』
「レン…」
「レンちゃん…」
「な、何よ……」
「あんたがあの時、忠告を聞かなかったから」
『聞かなかった？』
「ヒッ」
『寝言なら寝て言ってくれない？
さっさと目の前からいなくなってくれない？
怒りがいつまで収まるか……わからないの』
女の子たちは「なんなのよ！」と叫びながら反抗してくる
そんな声を無視して、テーブルを掃除する
「か、海波……？」
『瀬呂くん、この料理の作り方聞いてきてくれない？』
「は？」
『美味しいご飯を作れるようになっとかないと、うるさいのが1名いるから』
瀬呂くんは「そ、それはいいけど」と言いながらチラリと見てくる
「あ、あなただって、こんな子とつるみたくないわよね!?」
「………………」
さっきまで勝己くんに暴言を吐いてた女の子が、賛成の意を示してもらおうと必死に言った
「……。確かに、こいつといれば無茶なこともある
面倒なことも起こるが、その分こいつは、たくさん俺のわがままを聞いてもらってるからな…不満なんざねぇ」
「……!!?」
「あ、あなたなんかお父さんたちの力でねじ伏せれるんだからね!!!」
『親の力で私を潰すの？』
呆れた
濡れた髪の隙間から女の子たちを見る
「そ、そうよ！」
「ユカのお父さん、重役なんだから!!!」
「あんたなんか、雄英にも通えなくなるんだから!!!」
「あ、謝るなら今の」
『それが何？』
「「え…………？」」
怯えるように震えている女の子に、クスッと笑う
『そんなことで、私が謝るとでも思ってるの？
バッカじゃないの？』
カツカツと女の子たちの前まで歩くと、上鳴くんやみんなが止めに入る声をかけてくる
『あなたたちバカねェ…。私は戦闘要員よ？
私と一戦やりたいんなら…むしろ、海軍でも軍艦でも引き連れて来なきゃ張り合わないわよ？』
「な、海賊みたいな言い方ね……!!!」
「バッカじゃないの!?」
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サッカーバカ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！私もサボ推しです！厳密に言えば三兄弟更新頑張ります！！ (2019年8月20日 19時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - サボに会えずに異世界…(泣)…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！←サボ推し (2019年8月19日 23時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 悠羽さん» ありがとうございます！！！！これからも、作品をよろしくお願いします！！！！ヒロインちゃんは、これくらいでなびきません！強くたくましく生きてます！！！！ (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - とても面白いです！！最初から一気に読んじゃいました！！夢主ちゃんも最高です！！だからっ水かけたやつ出てこいやぁぁ！！更新頑張ってください！ (2019年8月17日 9時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年8月11日 9時
