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「あんなことはあったけど…、なんだかんだテンション上がるな、オイ!!」
「活躍して目立ちゃプロへのどでけぇ一歩を踏み出せる！」
ガヤガヤと騒ぐみんな
「みんなすごいノリノリだ…」
「キミは違うのか？
ヒーローになるため、在籍しているのだから燃えるのは当然だろう!?」
「僕もそりゃそうだよ!? でも何か…」
「デクくん、飯田くん…」
麗日さん？
「頑張ろうね、体育祭」
「顔がアレだよ、麗日さん!!?」
あれ、そういや……麗日さんに聞いてなかったな…
ーーーーー
ーーー
ー
「お金…!? お金欲しいからヒーローに!?」
「究極的に言えば、なんかごめんね、不純で…!!
飯田くんとか立派な動機なのに、私恥ずかしい」
「何故!? 生活のために目標を掲げることの何が立派じゃないんだ？」
「うん…。でも意外だね」
「ウチ、建設会社やってるんだけど…全っ然仕事なくてスカピンなの。こう言うのあんま人に言わん方がいいんだけど…」
「建設……」
「麗日さんの“個性”なら、許可取ればコストかかんないね」
「でしょ!? それ昔父に言ったんだよ！でも…」
麗日さんが夢を叶えてくれる方が嬉しいと言ったそうだ
「私は絶対ヒーローになって、お金稼いで父ちゃんと母ちゃんに楽させたげるんだ」
憧れだけじゃなくて、現実を加味した上で…
「そう言えば、レンちゃんはなんでヒーロー目指したんやろ」
「あ、そういえば」
「緑谷くんは知らないのかい？」
「うん…。レンちゃんとは、小学校までだったから、それにレンちゃん……」
ヒーローに憧れたからヒーロー科に入ったわけじゃ、ないと思うんだよな
あの後、オールマイトに呼び出された後飯田くんと麗日さんと合流して、教室にいたレンちゃんに声をかけた
『私がヒーローを目指した理由？』
「うん。ちゃんと聞いた記憶がないなぁって思ってさ…。あ、話にくかったらいいんだよ!!!」
『…………』
レンちゃんは少し下を向いた
『強くなりたいから』
「へ？」
『別にヒーローを目指してるわけじゃないけど…、USJでも言ったように夢を追いかける我が
「…………」
『まァ、ヒーローになったって言うのを言えばあの子なら目を輝かせるだろうけど』
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サッカーバカ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！私もサボ推しです！厳密に言えば三兄弟更新頑張ります！！ (2019年8月20日 19時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - サボに会えずに異世界…(泣)…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！←サボ推し (2019年8月19日 23時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 悠羽さん» ありがとうございます！！！！これからも、作品をよろしくお願いします！！！！ヒロインちゃんは、これくらいでなびきません！強くたくましく生きてます！！！！ (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - とても面白いです！！最初から一気に読んじゃいました！！夢主ちゃんも最高です！！だからっ水かけたやつ出てこいやぁぁ！！更新頑張ってください！ (2019年8月17日 9時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年8月11日 9時
