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「苦戦している様だな」
『どうだ、調子は？』
「坊ちゃん、お嬢様」
フィニの近くまで歩いて行き、ぺろとカリーを食べる
「いけません。
「大会まであと3日か。せいぜい頑張って研究するんだな」
『フッ…』
セバスチャンに笑いかければセバスチャンは、ムッとしていた
「あぁ、そうだ。今日のおやつはガトーショコラがいい
あとで持ってきてくれ」
「……、かしこまりました」
シエルとともに、部屋へ戻る
「おやおや、伯爵と令嬢はまるで執事くんに負けて欲しいみたいな口ぶりだね」
「まさか」
『だが、
劉にそうと言えば、シエルもクスクスと笑う
「令嬢、輝いてるね〜♡」
『うるさい』
ー翌日ー
「なんだって!? 神のカリーが完成した!? たった一晩であのコクを出す方法を見つけたのか!?」
朝からソーマがそう叫んだ
見つけた？
「あくまで私なりの方法で…ですがね。どうぞ、ご賞味ください」
ソーマはパクッとカリーを食べた
「いかがですか？」
「これはアグニの…神のカリーじゃない。
だが、インドカリーの
うまかったぞ、
「これですよ」
「そ、それはチョコレート!?」
セバスチャンが取り出したのは、我が社のチョコレートだった
なるほどな…
「チョコレートに含まれるカカオは、元々
ましてやファントム社のチョコレートは、カカオ純度の高い最高級品
最高のカリーを作るためにこれほど適した調味料はないでしょう。昨日、坊ちゃんがリクエストされたガトーショコラの片付けをしているときに気づいたんです
助けられてしまいましたね」
と、シエルはそれを聞くとチッと舌打ちした
「すごいぞシエル！アニエス！お前の
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サッカーバカ(プロフ) - ベルモットさん» 私もサーカス編書くのが楽しみです！特にヒロインと葬儀屋に関してはシエルと同じようにしていきます。最新刊のお話にたどり着けるよう頑張ります（このシリーズ、長くなりそうな気もしてきました） (2019年8月21日 6時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。次は箱船サーカス編ですよね。楽しみにしています。夢主と葬儀屋に特別な関係性とかってありますか？ (2019年8月20日 10時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月26日 10時
