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「坊ちゃん、お嬢様。裏を当たるということは、今回も
「本当なら避けたいが……」
“なんだ、シエル、アニエス。もう俺に会いたくなったのか!?
この寂しん坊たちめ〜〜〜〜!!”
ｲﾗｯ
『一刻も早く、
「はぁ…」
と馬車を止め、またやってきたのは
「いるか？
「……ヒッヒ…よぅ〜〜〜〜こそ、伯爵…令嬢…」
ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
ﾊﾟｶｰﾝ！
「やっと小生特性の棺に入ってくれる気になったのか〜〜〜〜い？」
「お前…」
「ヒッヒッ…」
骸骨の頭でボーリングをする
「まぁ、お座りよ。丁度クッキーが焼けたところさ」
ーーーーー
ーーー
ー
「子どもの死体ねぇ…」
「表の世界では、行方不明扱いで遺体等は発見されていないそうです」
「裏の世界じゃ、子どもの死体なんか日常茶飯事だからねぇ…」
パキッとクッキーを食べる
「伯爵と令嬢も、よ〜〜〜〜く知ってるだろ？」
そう聞いてくる
『資料は持って来た。その中に、お前が
「ど〜だったかな〜、いたかなぁ〜〜〜〜、なんだか面白いモノを見れば思い出す気がするなぁ〜〜〜〜
わかってるだろ、伯爵、令嬢…。小生に
極上の笑いをさァ〜〜〜〜、そ〜〜〜〜したらなんでも教えてあげるヨ〜〜〜〜」
不気味に笑いながらこちらに手を伸ばしてくる
「…セバスチャン」
「では」
「今回も彼に頼っちゃうのかい〜？ぐふふっ、伯爵は執事くんがいないと何もできない子なのかなぁ〜？
小生は面白ければ誰でもいいけどね」
この時、シエルの頭には大笑いするソーマが見えたのだろう
「僕がやる」
『やるの？』
「お前たちは出て行け。絶っっっっっっ対に中を覗くな。命令だ」
「…
(大丈夫か？)
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サッカーバカ(プロフ) - ベルモットさん» 私もサーカス編書くのが楽しみです！特にヒロインと葬儀屋に関してはシエルと同じようにしていきます。最新刊のお話にたどり着けるよう頑張ります（このシリーズ、長くなりそうな気もしてきました） (2019年8月21日 6時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。次は箱船サーカス編ですよね。楽しみにしています。夢主と葬儀屋に特別な関係性とかってありますか？ (2019年8月20日 10時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月26日 10時
