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シャンクスの提案を受け入れたセンゴクは、戦争を終わらせた
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セレナside
ゆっくりと、ゆっくりと起き上がった
体につながれた配線を全て取り、ペタペタ…と素足で歩く
ズキズキと痛い体中に鞭を打って歩く
ドアノブに手を伸ばせば、ガチャとドアが開いた
『ぁ……』
「声が出ねェだろ」
『…………!!』
喉元に手を当て、声を出そうとしてもつっかえて出ない
「声帯がいかれてるからな。しばらくは声も出ねェぞ」
『…………!! …………!!?』
「てめェ、全部線とりやがって…」
私を無視して医療器具を持つトラくんに、バスッと殴った
「なんだ？」
『(ｿﾞｯ』
今まで見たことのないトラくんの怒った顔
「いいか？お前の怪我は全治2年だ」
『!!?』
「当たり前だ。切り傷に刺し傷、おまけに肩まで抉られる始末…その他諸々の怪我……
お前は、革命軍の戦士以前におれの大切な妹だってわかってんのか？女だってわかってんのか？
女だからって理由で、お前を否定したり弱いと言ったりする気もねェ
だがな、どんな理由があろうと兄貴分は妹の心配をすんだよ
わかったら、ベットで大人しくしてろ」
トラくんに乱暴にベッドに寝かされてもなお抵抗を続ける
「じっとしてろ!!!」
『!!!』
ギリッと肩を強く掴まれた
鋭い痛みが走り、顔を歪める
「いいか、おれは医者だ。お前のことを最後まで診る責任がある。それと、今動けばお前は死ぬぞ」
本当に怒っているトラくんに、怖くなって涙が出た
それを見たトラくんは、「悪かった」と優しい手つきで頭を撫でた
「声が出るまで、怪我が少しでもよくなるまで横になれ。それから、たくさん寝ろ」
そう言って、私は深い眠りについた
NOside
「ルフィと姉君、兄君の容体はどうなのじゃ……!!」
「よくおれたちがここに浮上してくるってわかったな。
海軍がまだ追跡してきたのかと思って、キモ冷やしたよ」
「海底をサロメに尾行させたのじゃ。勝手に話題をそらすな、ケモノの分際で!!」
「すいません…」
「打たれ弱っ!!」
と、奥から手を拭きながら現れたロー
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サッカーバカ(プロフ) - ティアさん» 辛いこと乗り越えた先に幸せが待ってます！！！文才が素晴らしいと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです！！！励みになります！！！ありがとうございます！！！ (2019年9月1日 9時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ティア - やっともう少しで追いつきます…うう、白ひげパパー、ジュアー、フィニー（泣）三人が安らかにありますように…。ヒロインちゃんには今まで泣いた分幸せになってほしいです…。(主様の文才が素晴らしすぎて涙が止まらない私氏) (2019年8月31日 20時) (レス) id: 38d8112070 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - うさぎくろさん» ありがとうございます！！！！ヒロインのこれからを、どうぞよろしくお願いします！！！！！！！！ (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» 尊敬なんて……！嬉しいです！！文才能力がないので、読みにくいと思いますがよろしくお願いします (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ぷぅさん» ゆっくりとですが、更新していきます！ (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年8月9日 21時
