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「さて、本題に入ろうかルフィくん…」
ご飯を食べていると、レイさんが声をかけてきた
「キミはこれから、シャボンディに向かうつもりだと言ったな」
「うん。仲間たちに会いてェんだ!!」
「本当にそれでいいのか？」
「!?」
レイさんは何が思い出すように聞いた
「あの島でキミたちの身に何が起きた」
「！」
ゾッとしたルフィに、私は『大丈夫？』と聞いた
「おう」
「繰り返すために…また集まる気か？」
『レイさん？』
「私から１つ提案がある。のるかそるかはもちろん
キミが決めろ」
ーーーーー
ーーー
ー
「セレナくんとエースくんはどうする？」
ルフィはレイさんの提案を受け入れた
問題は私とエース
世間から死んだ者として扱われている私とエースは、大きく派手に立ち回ることができない
でも、亡骸が発見されていないから、海軍はまだ疑っているらしい
『私は、革命軍本部に戻ろうと思います。戻れば、何とかなるかもしれません』
「エースくんはどうする？ルフィくんと共に行くか？」
「………………」
エースは「少し考えさせてくれ」とレイさんに答えると、森の方へ歩いて行った
「……」
『エース…』
白ひげ海賊団の元に帰るか、それともこのままルフィと一緒に行くか、あるいは違う道に進むか
これを決めるのは、エース
私もルフィも口答えなんてできない
「セレナ〜!!!」
『ルフィ、どうしたの？』
「エース探してんだけど、どこ行ったんだ？」
『ちょっと散歩だって』
「そうなのか…。セレナは何してたんだ？」
『レイさんと話してたの』
「そっか！」
体中に白い包帯を巻き、麦わら帽子をかぶるルフィ
「エース、いつ戻ってくんだ？」
『さァ…しばらく1人にさせてあげよう？』
私がルフィに言えば、ルフィは何かを感じ取ったのか「わかった」と頷いた
ホント、いい勘してるんだから
こんな子だから、ルフィの元に麦わらの一味が集まるんだね…
「セレナくん」
『はい？』
「キミにもひとつ、提案がある」
『？』
「いや、キミとエースくんに提案がある、と言った方がいいかな？」
『……？』
私はレイさんのその提案に目を見開いた
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サッカーバカ(プロフ) - ティアさん» 辛いこと乗り越えた先に幸せが待ってます！！！文才が素晴らしいと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです！！！励みになります！！！ありがとうございます！！！ (2019年9月1日 9時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ティア - やっともう少しで追いつきます…うう、白ひげパパー、ジュアー、フィニー（泣）三人が安らかにありますように…。ヒロインちゃんには今まで泣いた分幸せになってほしいです…。(主様の文才が素晴らしすぎて涙が止まらない私氏) (2019年8月31日 20時) (レス) id: 38d8112070 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - うさぎくろさん» ありがとうございます！！！！ヒロインのこれからを、どうぞよろしくお願いします！！！！！！！！ (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» 尊敬なんて……！嬉しいです！！文才能力がないので、読みにくいと思いますがよろしくお願いします (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ぷぅさん» ゆっくりとですが、更新していきます！ (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年8月9日 21時
