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「てめェ、あの戦争の現場にいて!!! あいつらの目の前にいて…!!!
なぜ、セレナとエースを見殺しにした……!!!」
ダダンはポロ…と涙を流しながら、ガープを殴り続けた
仮だとしても、長い間彼らと過ごした彼女は、本当の親のように愛情を注いでいた
「家族より任務かよ!!! おい、ガープ!!!
何が海軍の英雄だァ!!! くたばれ!!! クソジジイ」
「まーまー、お頭っ!!! やめてくれ!!」
「やめて、ダダンさん!!!」
割って入ったのは、マキノだった
「手の届く距離で3人を救えなかったガープさんが……!!
1番辛いに決まってるじゃない!!!」
そう叫べば、ダダンは「違う…」と答える
「1番辛いのは……!! ルフィの奴さ!!!」
「！」
“おれはエース!! てめェは誰ですか”
“だめです。「てめェ」なんて乱暴よ”
“「おめー」じゃねェか？”
“おのれは誰ですか”
“あはは！武士みたい!!”
“ダメよ、真面目にやってる!?”
幼い頃、挨拶の練習を付き合っていたマキノは、懐かしい思い出に胸が痛くなった
「あいつがどれ程兄と姉を慕ってたか…」
マキノはその場から走り去った
「ガープ、ルフィはどうした。消息不明と新聞に書いてあった…」
「村長…潜水艇で逃げたわい……。残骸は見つかっておらん…!!
まず生きておる!! セレナとエースの亡骸も見つかっておらんしな…」
「ルフィのバカが…この先どんな海賊になろうと、あたしはあいつの味方だよ…!!
あの野郎の今の気持ちを想うと…胸が張り裂けそうだ!!!」
ダダンは思い切り息を吸い込むと、「ルゥフィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」と叫んだ
「お前ェ!!! 負けんじゃねェぞォ〜〜〜〜!!!」
そして、遠く離れたここは“
「赤髪、なんと礼を言ったらいいか…」
「つまらねェことを言うな…。敵でも、“白ひげ”は敬意を払うべき男さ…
センゴクですらそうだった。じゃ、おれたちはもういく」
「ああ…ありがとよい」
白ひげとフィニの亡骸は、同じ場所の自然の豊かな場所に埋められた
シャンクスside
セレナ…
辛いだろうな…
フィニの最期の行動を聞いて驚いた
それじゃまるで、ロジャー船長だ
おれは、船長に時には逃げて欲しかったし泣いて欲しかった
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サッカーバカ(プロフ) - ティアさん» 辛いこと乗り越えた先に幸せが待ってます！！！文才が素晴らしいと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです！！！励みになります！！！ありがとうございます！！！ (2019年9月1日 9時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ティア - やっともう少しで追いつきます…うう、白ひげパパー、ジュアー、フィニー（泣）三人が安らかにありますように…。ヒロインちゃんには今まで泣いた分幸せになってほしいです…。(主様の文才が素晴らしすぎて涙が止まらない私氏) (2019年8月31日 20時) (レス) id: 38d8112070 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - うさぎくろさん» ありがとうございます！！！！ヒロインのこれからを、どうぞよろしくお願いします！！！！！！！！ (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» 尊敬なんて……！嬉しいです！！文才能力がないので、読みにくいと思いますがよろしくお願いします (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ぷぅさん» ゆっくりとですが、更新していきます！ (2019年8月18日 12時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年8月9日 21時
