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『えっ、赤髪の？』
「あァ!!」
『その人は海賊なの？』
「うん。いつか船に乗せてもらうんだ!!」
『…ルフィは、海賊になりたいの？』
「うんっ!!」
マキノさんのご飯を食べながら、ルフィは「おれは、海賊になる!!」と言う
「そんで、自由な海賊になるんだ!!!」
『…………自由な』
「海賊は自由なんだぞ、ティラ!!」
もぐもぐとご飯を食べながら、海賊ということに夢を見るルフィ
『海賊なんて…(ﾎﾞｿｯ』
「ん？なんか言ったか？」
『んーん、なんでもないよ』
そっか！と笑い、ご飯を食べることを再開したルフィ
私は何事もなかったかのように、マキノさんに作ってもらったご飯に手をつけた
海賊は悪、海軍はもっと悪
「そういえば、船長さん。しばらく来てないね」
「今度こそ連れてってもらえるようにしないとな!!」
『ルフィはまだ小さいのに、どうしてそんなに海に出たいの？』
「んー、なりたいんだ」
『答えになってない気がする…』
ご飯を食べ終え、マキノさんにお礼を言って酒場を出た
カブトムシとの相撲合戦やら、虫取りやら、買い出しやら
『ルフィには、家族はいないの？』
「うん、いねェ。いるのは、じいちゃんだけだ」
『そうなんだ』
ペシペシっと木の棒を振り回しながら遊んでいるルフィは、「でもな」と振り返る
「マキノや村長がいるから、寂しくねェ」
『そっかァ、よかったね』
「うん。ティラは寂しくねェのか？」
『私は…』
ルフィの質問に、『私も』と言う
『私も、家族みたいな人がいるから寂しくないよ』
「そうか!!」
夕方になり、そろそろ帰るとルフィに言うと「また明日な！」と返された
『うん、また明日ね』
元来た道を歩いて帰ると、エースくんとサボくんがいた
「あ、ティラ！」
「遅かったじゃねェか」
『ごめんね』
「どうかしたのか？」
『うん、新しい友達ができたの』
「ヘェ!!」
『とっても可愛くてね、2人と同じで海賊になるのが夢みたい』
「ヘェ…」
「どうでもいいけど、早く帰るぞ」
『うん』
次の日、ルフィに会いにいくと麦わら帽子をかぶった男の人がいた
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サッカーバカ(プロフ) - くまくまたろう。さん» ありがとうございます！ちまちまと更新していきます！容姿は私も好みです！！！金髪いい感じ〜〜〜〜 (2019年9月13日 11時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまたろう。(プロフ) - え、好きです。(唐突)楽しませてもらってます…金髪とかもろ好みです。ありがとうございます。サボは推しです。ありがとうございます。色々ありがとうございます。(？) (2019年9月5日 20時) (レス) id: 92750228b4 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！ゆっくり更新ですが、よろしくお願いします！ (2019年8月20日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - こちらも読ませて頂いてます！更新頑張ってください！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 6f6628a406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月29日 19時
