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ポカンと2人のやりとりを見ていると、「ん？」と黒髪の男の子が私に気づいた
「じいちゃん、あいつ誰だ？」
「おお、ティラという子じゃ。仲ような」
「ふーん」
と、男の子はこちらに来るとニヒッと笑った
「おれ、ルフィ！」
『私はティラ。よろしくね、ルフィくん』
「くんなんて呼ぶなよォ、気持ち悪ィ」
『あ、うん。よろしくね、ルフィ』
「おう!!」
ニコッと笑うルフィに、私もつられて笑った
「ルフィ、わしゃァ帰るがしばらくティラと遊んでやれ」
「うん」
『え』
「帰り道はわかるか？」
『大体は…』
「じゃあ、安心じゃ」
迷ったらどうするつもりなんだろう…
「ティラ、こっち来いよ!!」
『あ、待って!!』
人懐っこいルフィは、すぐに打ち解けることができた
ルフィの案内で、酒場に来る
「マキノ〜〜〜〜!!」
「あら、ルフィ。どうしたの、今日は？ガープさんは帰ったの？」
「うん。紹介するよ、ティラだ!!!」
「あら！」
『ユナ・D・ティラと言います』
ペコリと小さく頭を下げると、「丁寧にありがとう」と優しそうな笑顔を浮かべる女の人
「私はマキノ。この酒場の店主をしているわ」
「ティラ、メシ食おうぜ!!」
『え、でも…』
手持ちが今なくて、どうしようかと困っているとマキノさんは「大丈夫よ」と笑う
「お金はいらないわ」
『えっ、でも…』
「ルフィのお友達なんですもの。お金なんかとらないわ」
さっ、座って。と促され、ルフィにも手を引かれてカウンター席に座る
「マキノのメシ、うまいんだぜェ!!」
『そうなんだ』
「ふふふ」
ナイフとフォークを持ちながら、ニコニコとご飯が出されるのを待つルフィ
お水が出され、私はコップの中にある水に手をつける
「ティラちゃんは、どこから来たの？」
『あ、裏山からです。そこに、私を住まわせてくれる人がいて』
「そうなの」
「マキノ〜〜〜〜、まだかァ？」
「もう少しよ、ルフィ」
「ししし！楽しみだ」
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サッカーバカ(プロフ) - くまくまたろう。さん» ありがとうございます！ちまちまと更新していきます！容姿は私も好みです！！！金髪いい感じ〜〜〜〜 (2019年9月13日 11時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまたろう。(プロフ) - え、好きです。(唐突)楽しませてもらってます…金髪とかもろ好みです。ありがとうございます。サボは推しです。ありがとうございます。色々ありがとうございます。(？) (2019年9月5日 20時) (レス) id: 92750228b4 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！ゆっくり更新ですが、よろしくお願いします！ (2019年8月20日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - こちらも読ませて頂いてます！更新頑張ってください！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 6f6628a406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月29日 19時
