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(なんで…こんなの)
焦りながら地図を広げ、おれはコレをどうするか考えた
今ここで破り捨てるのは簡単だが、あいつがなんでこんなことをしているのか調べる必要がある
おれは何事もなかったように地図を元の場所にしまい、部屋を出た
ティラside
夜中にまた地図の完成を進め、この島のことを独学で調べる
『夢中になりすぎた…』
時間にしてもう真夜中
そろそろ戻らなきゃ………
静かに窓から部屋に入り、布団の中に潜り込む
(続きは…できる、かな…)
ー翌日ー
『ふわぁっ…』
「なんだい、ティラ。眠いのかい？」
『はい…。最近ちゃんと寝れてなくて』
「あんだけ寝てんのに？」
『は、はははは…』
ガチャガチャと食器を洗っていると、グインッと腕が引っ張られた
『え"』
「うおっ!!?」
ﾎﾟｽﾝｯ
「エ、エース…」
『え』
「こいつ借りてく」
『え、え!?』
ズルズルとエースくんに引きずられ、外に連れ出された
ﾊﾞｯ!!
『っ』
「お前、夜中に何してるんだ」
『え、何』
「お前が夜な夜な抜け出して何かしてるのは知ってるんだ。いいから言え」
蛇のような鋭い目で睨まれ、息を飲む
「なんでだ？」
『…』
「言え」
肩を掴まれ、エースくんは目を逸らさないようにとずっと見てくる
『ぁ…っ』
「エース!!」
「サボ…」
『…………!!』
救世主、とまではいかないけどサボくんが現れた
「お前ら、何やってるんだ？」
「いや、別に……」
『な、なんでもないよ!!』
エースくんから逃れ、私はすぐにダダンさんの家に逃げるようにして帰った
サボside
「なんだ？」
「…………」
逃げるようにして帰ったティラ
それを睨みながら見送るエース
溝が深まったなァ…
「エース、お前なんかしたのか？」
「何もしてねェよ」
「ほんとかァ？」
「ティラが逃げるようにして帰るか？」
「うるせェ!!!」
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サッカーバカ(プロフ) - くまくまたろう。さん» ありがとうございます！ちまちまと更新していきます！容姿は私も好みです！！！金髪いい感じ〜〜〜〜 (2019年9月13日 11時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまたろう。(プロフ) - え、好きです。(唐突)楽しませてもらってます…金髪とかもろ好みです。ありがとうございます。サボは推しです。ありがとうございます。色々ありがとうございます。(？) (2019年9月5日 20時) (レス) id: 92750228b4 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！ゆっくり更新ですが、よろしくお願いします！ (2019年8月20日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - こちらも読ませて頂いてます！更新頑張ってください！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 6f6628a406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月29日 19時
