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「おい貴様。このおれを誰だと思ってる
ナメたマネするんじゃねェ…。ビン1本じゃ寝酒にもなりゃしねェぜ」
「あーあー。床がびしょびしょだ」
「これを見ろ」
山賊は少し古びた紙を見せた
「800万ベリーがおれの首にかかってる
第一級のお尋ね者ってわけだ
56人殺したのさ。てめェのように生意気な奴をな
わかったら…今後気をつけろ。もっとも、山と海じゃもう会うこともなからうがな」
シャンクスさんは、床に散らばったガラス瓶の破片を拾い出した
「悪かったなァ、マキノさん。雑巾あるか？」
「あ…いえ、私がやります」
ｶﾞｼｬｧｧﾝ!!!
「わぁぁぁ!?」
『っ!!』
お店の棚に並べられていたお酒を刀で壊し、さらにシャンクスさんをずぶ濡れにさせた山賊
「掃除が好きらしいな。これくらいの方がやりがいがあるだろう…!! ケッ、じゃあな腰抜けども」
そう言い残して、山賊たちは出て行った
「船長さん、大丈夫ですか!? 怪我は？」
「あーー、大丈夫大丈夫」
帽子のせいで表情は見えないけど、シャンクスは
「ぷっ!!」
笑ってた
シャンクスさんが吹き出したのと同時に、仲間のみんなが笑い出した
「なんで笑ってんだよ!!!」
「ん？」
『ルフィ…』
「あんなのかっこ悪いじゃないか!!
なんで戦わないんだよ。いくらあいつらが大勢で強そうでも!! あんなことされて笑ってるなんて男じゃないぞ!!!
海賊じゃないっ!!!」
「気持ちは分からんでもないが、ただ酒をかけられただけだ。怒るほどのことじゃないだろう？」
怒って出て行くルフィの手を、シャンクスさんが掴んだ
ﾋﾞﾖｰｰｰｰｰﾝ
「「!!??」」
「ん？」
『ル、ルフィ…!!?』
「手が伸びた…!!!」
「まさかお前」
「なんだこれああ〜っ!!!」
ルフィの腕が伸びた
「ないっ!!」
「何ィ!?」
「敵船から奪った、
ルフィお前まさか、こんな実食ったんじゃ……………!!」
ご丁寧に、スケッチブックまで用意されてる…
「……うん、デザートに………まずかったけど」
「ゴムゴムの実はな!! 悪魔の実とも呼ばられる海の秘宝なんだ!!! 食えば全身ゴム人間!!!
そして、一生泳げない体になっちまうんだ!!!」
「うそーーーーーーーーーーー!!!」
「バカ野郎ォーーーーーーーっ!!!」
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サッカーバカ(プロフ) - くまくまたろう。さん» ありがとうございます！ちまちまと更新していきます！容姿は私も好みです！！！金髪いい感じ〜〜〜〜 (2019年9月13日 11時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまたろう。(プロフ) - え、好きです。(唐突)楽しませてもらってます…金髪とかもろ好みです。ありがとうございます。サボは推しです。ありがとうございます。色々ありがとうございます。(？) (2019年9月5日 20時) (レス) id: 92750228b4 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！ゆっくり更新ですが、よろしくお願いします！ (2019年8月20日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - こちらも読ませて頂いてます！更新頑張ってください！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 6f6628a406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月29日 19時
