83話 最悪の知らせ ページ48
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?
“海賊王”の船にィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」
「ああ。副船長をやっていた…シルバーズ・レイリーだ。よろしくな」
「副船長〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」
「あら、気づいてなかったの？」
「その名前メチャクチャ知ってる〜〜〜〜!!!」
「いろんな本に載ってる〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「確かに誰でも一度は聞く名だ」
「G・ロジャー、そういうルーキーが昔いたようないなかったような…」
「何でそんな大物とタコが知り合いなんだ」
「ハチはな…20年以上前に…私が海で遭難したところを助けてくれた」
「この人の命の恩人なのよ…。子どもだったけどね」
「以来、コイツが“タイヨウの海賊団”に入るまで仲良くしてた」
ーーーーー
ーーー
ー
「キミのよく知るシャンクスもその1人だろう」
「え？おっさん、シャンクス知ってるのか!?」
「ウチの船で見習いをやっていた」
「えーーーーーーーーっ!!! シャンクスは海賊王の船にいたのか!!?」
「なんだ…聞いとらんのか…」
「なァ、おっさん」
「なんだい？」
「一等星って、セレナのことか？」
「おや、キミは彼女を知ってるのかい？」
「おれの姉ちゃんだ」
「……！」
レイリーは目を見開くと、「ハハハハハ！」と大きく笑った
「そうか、キミがセレナくんの……!!」
「おっさん、セレナを知ってんのか!!?」
「ああ…。3年前、突然ここに来て私に修行してくれと言ってね…無人島で少し過ごしてから、彼女に聞いたんだよ
どうして強くなりたいのか、とね…」
“セレナくんは、どうしてそんなに強くなりたいんだ？”
“私、兄妹弟がいるんです。盃を交わした、大切な”
“ほう”
“弟はあと3年で海に出るんです。だから、私は立ち止まってなんかいられない
弟よりも強くなって、お姉ちゃんだから前を歩いてやるんです
あの子の、海での道しるべになってあげれたらって”
“ステキな姉を持った弟だね”
“フフフ…。いくつになっても甘えん坊なんですよ”
「彼女は、キミにとって、強い存在でありたいと言っていたよ…」
「…………」
「いい姉を持ったじゃないか」
「ししし！セレナはいい姉ちゃんだ」
「彼女はしばらくこの島に滞在しててね…。片っ端から“人身売買”を潰しまくっていたよ…
いつしか、奴 隷にされた人々は彼女を革命の星と呼ぶようになった」
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サッカーバカ(プロフ) - ぷぅさん» サボ君を知らぬうちに追い込んでた〜〜〜〜気づかなかった！！！！ (2019年8月7日 9時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - それにコアラ達率いる革命軍のみんなにヒロインに嘘ついてたのがバレて怒られたり、今の彼女であるマーナにも何でヒロインのネックレスがサボの机の上にあるのかって怒られそうですね(´△｀)サボヤバい状況って事じゃんﾋｲｨｨｨ!!!!(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ (2019年8月6日 14時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - ヒロインがサボの部屋にネックレスがあるか聞きに行ったら無いって言われたのにみんなで探したらサボの部屋で見つかった際にはサボが嘘ついてたから自業自得だけどきっとサボはヒロインにぶっ飛ばされますよね((´д｀)) (2019年8月6日 13時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - レイさん» ご意見ありがとうございます！他の作品に使えたら使います！ご意見ありがとうございます！！！！ (2019年7月30日 13時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ぷぅさん» ありがとうございます！変更できるようにします！！ (2019年7月30日 13時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年7月27日 9時
