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「ああああああ、鬼になるかと思ったら…!! ホラ、見てください!!私大丈夫!!」
「よかった、お前!! 皮膚も血管も体温もねェし、死体と同じなんだ!!」
「なんだかショック!! でも無敵!!」
「体が冷えるからウイルスは急増する…だけど、体内からそんなことできるか？もしかして、このウイルス」
「チョッパー!? あなた、その腕!!」
「え？え〜!!? やべェ!! 知らねェうちに!!!」
パキパキとトナカイの腕が凍り始めているところで「緑谷!!」と抗体を持って逃げている海賊を追いかける仲間に声をかけた
「トナカイの腕が凍り始めてやがる!! 急いでくれ!!!」
「うん!! ………!!! 轟くん!!」
「!?」
「あっちの方向!!」
緑谷が指をさした先にいたのは、長鼻と航海士が逃げ惑っていたのが見えた
「緑谷、そっちに行ってくれ!! 俺は今ここを抑えるだけで精一杯だ!!」
「でも…！」
「大丈夫！青子の仲間が絶対に「抗体」を奪ってくれる!! お前はとにかく、青子の仲間を守るんだ!!
戦力が減りゃあ、この戦いには勝てねぇ!!」
「…わかった！」
すぐに走り出した緑谷を見送り「おい、大丈夫だろうな？」とトナカイに声をかけると「わかんねェよ」と即答される
「でも、やるしかねェ!!!」
緑谷side
7thの浮遊を使って上空から戦況を見る
どこも煙が上がっていてよく見えないけど、逃げ惑っているウソップさんとナミさんの姿がよく見えた
「ぎゃー、やめて殺さないで!! 敗けました、もう完全に敗けました!!」
「見ればわかる、じゃあ言えよ!! 私はムカツいてんだ!! お前らの船長が!! カイドウ様に勝って「“海賊王”になる」ぬて言ったこと!!!」
「ごめんなさい!!! バカなのあいつ!! だから頭突きはやめて……!! お願い、島を出るから…もう一度やられたら、ホントに死んじゃう…」
「だったら言えよ!! お前たちの船長は「海賊王になんかなれねェ」って!!」
「ハァ…ハァ…はい!! ルフィは…………“海賊王”には…なります…絶対に……」
「はァ!!? よくわかった…死ね!!!」
「馬鹿野郎、ナミ!!」
「だってなるもん……!!」
古代種の恐竜に姿を変えたカイドウの部下に向かって、ワン・フォー・オールフルカウルで突っ込んでいく
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レナ(プロフ) - この作品の続きが気になります！更新お願いします！！ (2月19日 23時) (
レス) id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
みきぃ - 作者様の作品、全部拝見しました！続きが楽しみです！ (7月3日 1時) (レス) @page15 id: a1b1a8e793 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (5月29日 17時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2023年5月21日 10時
