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ー城内 地下1階ー
「どけ、コンニャローー!!!」
さっさと上へと向かうために敵を薙ぎ倒しながら進む
「おのれ、よくもおれの部下を!! 覚悟しろ!!!」
「ゴリラの生え方おかしいだろ!!」
「言うじゃねェか。じゃあ、正しいゴリラの生え方、教えてみろよ!!」
「知るか!!!」
腕からゴリラが生えているカイドウの部下にキレツッコミをするサンジにそいつの相手を任せることにした
「わー!! 後ろにもスゲー数。おし!! やってやる!!」
「だからお前はカイドウ戦に体力を温存しろって何度言わせんだ!!」
「こんな数、お前1人じゃ時間がかんだろ!!!」
「うっせー。10秒で文句あるか!?」
「おれがいりゃ、3秒だ」
「“魚人空手”」
『あ』
「“鮫瓦正拳”!!!」
ゴリラを空手で吹っ飛ばしたのは、ジンベエだった
「ルフィ!! サンジ!! ちょうどこの辺かと思うた」
「ジンベエ〜!!」
「お前さんらを屋上へ送る!! 力を蓄えねばな!!」
「なにお前が仕切ってんだ。おれがここまでルフィと青子ちゃん連れて来たんだぞ!!」
「そうか、すまん。上に味方の侍たちが来とるはずじゃ。そこへ…」
「戦況把握も完璧かよ!!! いいか、ルフィはスキあらば戦うぞ!! 青子ちゃんは、戦わないように見えて実は好戦的だ!!」
「注意しよう」
『…ねぇ、爆豪』
「あ？」
ここまでついてきた爆豪に振り返る
『ひとつ、頼み事がある』
「…………」
ーーーーー
ーーー
ー
『どう？できる？』
「…俺にできねぇことなんざ、ねぇよ」
ニィッと笑っている爆豪に『じゃ、頼むわ』とパンとハイタッチし、爆豪は来た道を戻っていく
「ん？あいつは？」
『大丈夫。別のこと頼んだから』
「？」
大丈夫、爆豪ならきっと
ー城内ー
「待ってよー!!」
「しつこい!!」
しのぶが抱えるのは、ボロボロになったモモの助だった。そんな2人を追いかけるのは、カイドウの息子のヤマト
ルフィから2人を守るように言われたヤマトは追いかけるが、しのぶは敵と認識して逃げているのだ
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｰﾝ！
前方からの砲撃にしのぶは身を挺してモモの助を守るが、弓矢によって倒れてしまう
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レナ(プロフ) - この作品の続きが気になります！更新お願いします！！ (2月19日 23時) (
レス) id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
みきぃ - 作者様の作品、全部拝見しました！続きが楽しみです！ (7月3日 1時) (レス) @page15 id: a1b1a8e793 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (5月29日 17時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2023年5月21日 10時
