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『紹介するね。こちら、デクこと緑谷出久、ショートこと轟焦凍、大・爆・殺・神ダイナマイトこと爆豪勝己
焦凍は私の親戚で家族だよ』
「青子の家族か!! おれは、ルフィ!!」
「あぁ、聞いてるよ。青子を守ってくれてありがとうな」
「気にすんな！にしししっ」
にひっと笑っているルフィに、私は『それで？』と問いかける
「ん？」
『見ない間に、強くなれたの？ルフィ』
「おう!! ジジイに教わったこともできるようになったしな!!」
『ジジイ？』
「てめェも採掘場で見ただろ、小せえの」
『あぁ、あのおじいさん』
「なァなァ、青子!! おれなァ、ビッグ・マムと戦ったんだぜ！」
『おい、喧嘩売って終わりかと思えば戦ったんかい』
魚人島で素晴らしく啖呵を切った我らが船長に、ナミは「ホンット、いい迷惑よ」と言う
「サンジくん、ルフィのことボコボコにするし」
「えっ!! ちょ、ナミさん!?」
『ルフィを？』
「い、いや…その…」
『………』
「青子ちゃん…？」
狼狽えているサンジに歩み寄り、トンと額に指を当てて記憶を見る
『………これくらいで怒るわけないじゃん』
「え…」
『まあ、どんな理由があろうと一度入った船に対しての礼儀は最低かな』
「ゔっ」
「それにしても青子、お前も見ない間に変わったのか？」
『まぁね〜！と、言いたいところだけど…とにかくリハビリから入ってやっとこさ現場復帰したところなんだよね』
「ホント、心配したよ…」
「ハッ、雑魚」
爆豪の言葉に、私は『はぁん？』と顔をしかめる
『あんただって、この間の敵にやられてたくせに何一丁前にデカい顔してるわけ？』
「俺は通り魔なんぞに刺されるようなヘマはしねぇ」
『私だって敵に1発入れられるようなヘマしない』
「…………」
『…………』
「「うおおおおおおおらーッ!!!」」
「やめんかァ!!!」
ウソップの鋭いツッコミに「まるでゾロとサンジだな」と呆れるフランキーに、私と爆豪は「あ？」と振り返る
「青子って、いつもああなのか？」
「あはは…かっちゃんとはたまにかな」
「雄英の頃からあんな感じだな。爆豪とは」
「へー！」
「嬉しそうね、ルフィ」
「だってよ！青子が楽しそうでなんか、嬉しいんだよなァ!!」
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レナ(プロフ) - この作品の続きが気になります！更新お願いします！！ (2月19日 23時) (
レス) id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
みきぃ - 作者様の作品、全部拝見しました！続きが楽しみです！ (7月3日 1時) (レス) @page15 id: a1b1a8e793 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (5月29日 17時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2023年5月21日 10時
