44-2 ページ23
「キャプテン・バギー!!「LEVEL2」から次々に囚人たちと変態たちが登ってきます!!」
「変態まで〜!!? ナニソレ〜!!?」
「あんたら、あん時ァよくも見捨ててくれたわねーーい!!!」
「ぶへェ!!! お前もかァ!!! Mr.2」
『ダッサ(ﾌﾞﾌｯ』
思いっきり蹴られてる3とバギーに口元に手を当ててザマァという顔で笑ったやった
「“
「来たァ!!! マゼランだァ〜!!!」
「マゼランまで〜!!? どうなってんだ、このフロアは〜!?」
「じゃ、イワちゃんとカニちゃんは!!?」
『ルフィ、とにかく今は前を向いて走って!!』
こっちに向かってくる毒の竜を思い切り無視する形で背中を押して走らせる
「青子くん!!!」
『なに!?』
「上の
『…!?』
一体、どういう…
「みんな避けろ〜!!! ヒドラが直撃するぞ〜!!!」
『！くそっ…！』
地面に手をついてパン、と力を込める
ｽﾞｱｯ
ﾄﾞｺﾞｫﾝ！
「“キャンドル
『3!!』
「まったく、貴様らの甘っチョロさにはヘドが出るガネ、麦わら!! 異端者!! ちょっと気を許せば友達みたいに思いやがって!!」
『思ってない思ってない』
「今のうちに行け!! 私の諦めは早いぞ!!! 借りの作りっぱなしはゴメンだガネ!!!」
『ルフィ、足止めぐらいは私まだできるから!!』
「青子!!」
『さっさとクリアして、エースを迎えに行こう!!』
「おう！」
毒の竜をなんとか防いだところで『じゃ、力貸してね』とポンと3の肩を叩いた
『ルフィ!!!』
「ん!?」
『ここ、お願いしてもいい？』
「ししし！任せろ!! 青子はジンベエと!!」
『うん!!』
ルフィにマゼランを任せ、私は立ち止まっているジンベエの元に駆け寄った
『ジンベエ、さっき軍艦奪うって言ってたよね？』
「そうじゃ。急がにゃあ」
『みんなと先に軍艦を奪いに行こう!! それまでここはルフィと3がどうにかしてくれる!!
どうせあのマゼランに追われながら軍艦を奪うのは無理難題だ!!』
「確かにそうじゃが…本当に見込みはあるのか!?」
『ある!!! だって、私の弟だもん！』
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2023年3月1日 11時
