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「何驚いてんだよ」
「エ、エースか…」
ビックリしたァ
「何見てんだ？」
「え、あ、いや」
「セレナ？」
おれが見ていたであろう方向にエースも目を向けた
セレナを見たエースは「ヘェ〜？」とニヤニヤとした顔になる
「サボ、お前そういう」
「な、なんだよ」
「セレナのことが気になるのか？」
「そ、そんなんじゃ」
「セレナ、可愛いもんなァ」
ニヤニヤとこっちを見てくる
「あのジュアって奴も、セレナが大好きとか言ってたしな」
「……。」
ルフィと一緒に笑っているセレナを見つめる
おれだって……
「まァ、セレナに気があるならさっさとしろよ」
「はァ!!!?」
「顔真っ赤だぞ、サボ」
た、確かにセレナにちょっと気がある
初めて出会った時、可愛くて小さいと思った
無茶をして、後先考えてそうで考えてなくて
年下には年下、年上には年上に、それぞれの態度を示す
１つ１つの動きが綺麗で、見惚れてしまう
「サボ？」
「……え？」
「見惚れるのもいい加減にしとけよ」
「なっ…!?」
そう言い残して、エースは部屋の方へ進んで行く
「セレナ〜、買い出し行って来てくれないか？」
『はーい』
ダダンに買い物カゴと買い物メモを渡されたセレナは、ドアの方へ
「セレナ」
『サボ』
「おれも行くよ」
『え、いいよ』
「いいからいいから」
セレナの背を押して、買い物に行く
「あら、セレナちゃん。今日は何かな？」
『こんにちは。今日はリンゴとミカンとお野菜ください』
「ちょっと待っとてね」
八百屋のおばさんが奥へと入り、セレナは『はーい』と答えた
『ここの八百屋さん野菜とか果物、とっても新鮮なんだよ』
外に出ている野菜を手に取るセレナ
「はい、セレナちゃん」
『ありがとう！』
代金を支払い、荷物を受け取るセレナ
『後は、トイレットペーパーと洗剤と、あ、タオルも必要だね』
買い物メモを見ながらテクテクと歩いていく
セレナは家事全般全部できる
おれ達と同じ年なのかも忘れてしまう
『サボ、どうかした？』
「え？」
『なんかボーッとしてるから。疲れた？』
「い、いや大丈夫だ」
シルクハットを深く被り、セレナに顔を見られないようにする
多分今、見られるとやべェから
顔、あちィ
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
