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江戸前「課長、課長」
春美「あ？」
江戸前「ちょっとこっちおいでー」
江戸前さんに手招きされたパパ
江戸前「ヘンだと思ったんすよー、確かにあーたはかっこいーっすよー。仕事は出来るし、皆さんに好かれてるしー、でもやっぱり普通の人だったんだあ!!」
春美「……」
パッチンパッチンと、パパの頭を叩く江戸前さん
ぎゃーぎゃー騒ぐ大人を置いて、眠ってしまった実を連れて隣の部屋に行く
布団を敷いて、実を寝かせる
隣の部屋、怖いな…
拓也と膝を抱えて、実の横に座る
ピンポーン
ガララ
インターホンが鳴り、襖を開けて玄関に出る
2人「あ」
成一「おっす、あがってもいーか？」
智子「あけましておめでとー」
太一を連れた成一さんと智子さんが来た
成一「お客さん？なんか靴がいっぱいあるけど」
拓也「パパの会社の人たち来てるよ」
成一「あ？んじゃ、また今度にしよーか？」
『え!?大丈夫だと思うけど…』
成一「でも、すっげーもりあがってるぞ…」
すっごい笑い声が玄関から聞こえる
拓也「あのねー、みんなお酒が入ってて何がなんだかわかんなくなってんの」
成一「酒!!いっぱいあんの？」
拓也「まだあるとは思うけど…」
と、拓也が答えると智子さんはむーーー、と頬を膨らませた
成一「あっ、あの…智子ちゃーん」
智子「あたしのママの前で酔っ払って裸になったー」
成一「ちょっとだけ、ねっ。ちょっとだけだから」
『パパー、成一さんと智子さんと太一が来たよー』
茶の間に行くと
春美「え？成一たちが来た？」
事態が召集のつかないことになっていた
2人「成一さん…、この輪の中にはいれる？」
成一「おー、大丈夫大丈夫。このはしゃぎぶりはまだ可愛い方だぜ」
可愛い方なんだ
江戸前「あっ、あーーー!!君っ」
成一「は？」
春美「知り合いか？」
成一「知らん」
江戸前「君さあーー。サッカー好きでしょ？」
成一「んあ？」
江戸前「そーだ!!好きそーな顔してるよー!!どこのチームのサポーター？」
江戸前さん、かなり酔ってるよね
成一「なんだそりゃ、俺は野球ファンだぞ」
江戸前「えーーー!?じゃあさあ、ちょっと指摘してもいーかなあ？」
うぷぷぷと笑う江戸前さん
成一「どーでもいいけど、服を着ろ。服を!!」
江戸前「君は…唐澤もしくわっ、ギバちゃんファンと見たーーーーーー!!」
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サッカーバカ(プロフ) - 桜さん» ゆっくりと更新していきます！ちょっと多忙なので、ちょくちょく更新します！ (2019年6月16日 8時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - もう更新しないのですか？寂しいです。待ってます。大変でしょうけど頑張って下さい (2019年6月16日 0時) (レス) id: 1036e13532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月2日 23時
