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希美「あれ？」
『あっ、希美ちゃん』
ゴン「お、きたきた」
拓也「あの2人なら、すぐ戻るって言ってたよ」
希美「…………、どこに行くって？」
拓也「何も言ってなかったよね」
ゴン「つーか、愛菜にだけ教えて俺たちには教えてくれなかったよなあ」
希美「……」
『あっ、希美ちゃん、あのね』
希美ちゃんに2人の行き先を教えようとしたら、ムスッとした顔になる希美ちゃん
拓也「あ、でも、すぐ戻るって言ってたし、大した用じゃないんだよ、きっと」
希美「別にいいもん、大体して萌ちゃんって、秘密主義なとこあるのよね
果子ちゃんは自分が不利にならないように調子合わせてるし」
ゴン「へ……へーー」
考えすぎなんじゃ…
『希美ちゃん、だから』
萌「希美ちゃーん、お待たせー」
萌ちゃんと果子ちゃんが戻ってきた
希美「どこ行ってたの？」
萌「え？ど…どこって…」
じっ、と私と拓也を見てる
『希美ちゃん、あのね』
希美「愛菜ちゃんは黙ってて」
『は…はい』
希美ちゃんの声に驚いて、口を閉ざした
萌ちゃんと果子ちゃんは、ボソボソと話し出した
それを見た希美ちゃんからの怒りのオーラ
3人(怖い……)
天竜寺
「先生……、怖くて通れないんですけどぉ」
松本「うん……。先生も怖いな」
またもかしまし娘達のケンカが起こったらしい
宿舎
パタパタ
『拓也〜』
拓也「愛菜」
『ごめん、遅くなった』
拓也「大丈夫」
拓也と待ち合わせをして、今から実に電話をしに行く
萌「あ、愛菜ちゃん、拓也君。電話？」
2人「うん」
萌「今混んでるからやめた方がいいよ」
2人「そっか…」
でも、実眠っちゃうな
早めに電話しておかないと…
萌「あのさー、希美ちゃんと果子ちゃんって、どう思う？」
2人「どーって…？」
萌「だってえ、希美ちゃんって無神経なとこあるし、果子ちゃんは都合のいい方についちゃうし」
……うーん
拓也「……。我慢できないくらい酷いの？」
2人「え？」
拓也？
拓也「いや…そーゆー性格なら男にもいっぱいいるから
でもそれって、性格の一部分に過ぎないからひど過ぎない限り嫌いにならないよ
きっと友達だからこそ気になるかもしれないね」
『そーいうもの？』
拓也「わかんない。あ」
？
槍溝「レズセクハラ」
2人「ふんぎゃあ/きゃあああっ」
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サッカーバカ(プロフ) - m11r2698さん» ありがとうございます！！！！！！ゆっくりですが、よろしくお願いします！！！！！！藤井君、なんとか想いを実らせたいです！！！！！！！！！！！ (2019年4月21日 0時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
m11r2698(プロフ) - 更新分まで一気に読みました！面白いし、藤井君との関係性もドキドキしますー！続き楽しみにお待ちしてます(^^) (2019年4月19日 10時) (レス) id: 4ec0c888ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年4月12日 21時
