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新幹線内・拓也side
萌「ねーー、お土産代いくら持ってきたーー」
希美「2万円」
果子「5千円なんて、守れっこないよねーー」
ゴン「後ろはかしまし娘どもだぞ」
拓也「元気だねーー」
騒いでる女の子3人
玉館「うーー。よっちゃうよー、よっちゃうよー」
ゴン「なぜ貴様が隣にいるんだ？」
愛菜じゃないんだ、とゴンちゃんが突っ込んでいると
3人「拓也君!!手ぇ出して」
拓也「え？うん」
3人に言われた通り、手を出す
3人「はいっ、食べてねーー♡」
バサバサとお菓子が落とされた
時々、女の子のパワーにはすごいものを感じる
お菓子をあけながらそう思う
あの実だって、一加ちゃんとヒロには押されちゃうもんなあ
希美「愛菜ちゃーん」
『？』
果子「お菓子っ」
萌「はいっ」
『えっ』
3人「食べてねー♡」
『ど、どうも』
かしまし娘達からお菓子を受け取る愛菜
藤井「お前もなかなかの人気だな」
森口「お菓子もらうの、何人目だ？」
『んーと…竹中君とは交換こは約束してて、深谷さんともでしょ、後は…1組の子だよ』
1組…
“誰かは忘れたけど、多分1組だと思うぜ”
あっ…
その子だ
森口「誰なんだ？」
『えーっとね、綺麗な顔立ちの広瀬君だよ』
森口「広瀬？」
『うん』
藤井「誰だ、そいつ」
森口「1組の女っぽい顔の男」
藤井「どんなんだよ」
広瀬君…
どんな子なんだろうなあ←妹の心配をする兄
京都
宿舎についた
松本「荷物置いたら、再び集合ですからーー」
玉館「いい天気すぎるよ、暑くて死にそー」
ゴン「その服脱げ!!」
拓也「あっ、ホラ。椿の間あったよ」
こんなんで大丈夫かな…
荷物を椿の間に置く
ゴン「おっ、なんかドキドキしてきた」
拓也「よかったねー。いい天気で」
荷物を置いて、バスへ向かう
『拓也、一緒に座らない？』
拓也「いいけど、ゴンちゃんもいるよ？」
『私、補助席座る』
拓也「愛菜がそれでいいなら、いいけど」
『じゃあ、決まりだね』
拓也「うん」
ニコニコとしながらそう答えると、後ろのかしまし娘達が話し合っていた
萌「ねっ、ねっ。果子ちゃん、バス一緒に座ろーね」
希美「えー？ダメだよ、果子ちゃんはあたしと座る約束だもん」
萌「な…なんで？勝手に決めちゃったの？」
希美「勝手になんか決めてないわよ。しょーがないじゃない、3人は座れないもん」
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サッカーバカ(プロフ) - m11r2698さん» ありがとうございます！！！！！！ゆっくりですが、よろしくお願いします！！！！！！藤井君、なんとか想いを実らせたいです！！！！！！！！！！！ (2019年4月21日 0時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
m11r2698(プロフ) - 更新分まで一気に読みました！面白いし、藤井君との関係性もドキドキしますー！続き楽しみにお待ちしてます(^^) (2019年4月19日 10時) (レス) id: 4ec0c888ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年4月12日 21時
