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小さな小船を進めているとガシッと小船を掴む手が現れた
何事かと思い、アッシュを下がらせて拳を握っていると「いやァ…」とザバリと海面から顔を覗かせたご老体とは言い難い男が現れた
2人「レ…レイリー!?」
「ん？おぉ！青子くんとアスランくんだったか！」
『な、なんでここに…』
「ルフィくんのところに行くのさ」
『ルフィの？レイリー、ルフィのいるところ知ってるの!?』
「もちろんだとも」
はっはっはっと笑っているレイリーがなんで泳いでいたのかは聞かないでおき、レイリーが船を進め始めた
「大丈夫か？」
『…大丈夫かって言われたら、大丈夫じゃ無いよ…だって、また家族を失ったから』
「………」
『でもね、まだ残ってるんだ…大切な、仲間が、弟が』
「……そうか」
ニッコリと微笑むとレイリーも同じように笑う
船を進めていると後ろから海王類が現れたが、レイリーは私の怪我とアッシュの憔悴ぶりを見てニコニコしながら海王類を一撃にした
「いやあ、参った」
『レイリー、小舟が嵐で沈められるってどういうこと…』
「はっはっはっはっ！思うほど体が動かんものだな、年をとった」
『あんたで年をとったんなら私はどうすりゃいいんだよ』
小船を島につけると「えぇっ!!?」と聞き覚えのある声が頭上から聞こえてきた
頭を上げるとそこには、ペンギンの帽子とキャスケット、しかも白くままでいる
『ペンギン！シャチ！ベポ!!』
「「青子!!!」」
島に上陸して3人の前に立つと「お前…！」と涙声で肩を掴まれる
「「心配してたんだぞ!!」」
『あははは、ごめんごめん。あの後、シャンクスさんが助けてくれて』
「「シシシシシャンクス!!?」」
目を飛び出させる3人の後ろから「青子」と呼ばれた
『ロー、マリンフォードぶりかな』
「……………」
『怪我なら大丈夫だよ。ちゃんと診てもらったから』
ニッコリと微笑むと「無茶すんな」と刀の鍔で殴られた
といっても、コツンとした小さな音
「お前は、昔から後先考えずに突っ込むからな」
『初めて言われた。お前は慎重になりすぎだってよく言われてたのに』
「おれからすりゃ、後先考えずに突っ走るバカだ」
『うわ、ひどいな』
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リゼ - サッカーバカさん» 本当ですか！ありがとうございます！ (2022年6月27日 8時) (
レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - リゼさん» コメント、リクエストありがとうございます。まだ書くかもうかはわかりませんが、「元殺し屋」シリーズで読みたいと言ってくださりありがとうございます！検討してみますね！ (2022年6月24日 14時) (レス) @page29 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - リクエストで、元殺し屋がツイステの世界に行く小説を書いてください！お願いします！監督生は別にいるのがいいです！（夢主ちゃんが魔法を使うのが見たいから！学年はどこでもいいです！） (2022年6月24日 14時) (レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年6月22日 8時
